満月に決意をしたことがある。
「看護師」を手放すと言うこと。
私は宮本佳実さんを知ってから
(多分7〜8年前だと思う)
起業という働き方に憧れては
いきなり会社を辞めて、
結果稼げなくてを正社員に戻るを
3回くらい繰り返した。
(なんも考えてない黒歴史。笑)
遅すぎるけど、
流石に3回目は学習して
バイトをしながら副業する形に
シフトチェンジ。
そこから日数を徐々に減らして
今に至るわけです。
看護大学を中退して、
社会人から看護師になることは
夢のひとつでもあったし
週に数回働くことが、
「人さまのお役に立てている」
ことを実感できていたし
実際その収入でピンチもなんとか
乗り越えてくることができたから
ここまで細々と続けてきた
わけなのだけれど。
ちょうど
忙しくなったタイミングでもあり、
収入の目安もたったことだし
こんな時代なので
医療機関にいると
煙たがれることもあり
「この先自分はどうしたいのか?」
を考えたら、やっぱり
「自分の力で社会を幸せにしたい」
という気持ちが強くて
5月いっぱいでナースを
卒業することにしました。
でもやっぱり、
ちょっと不安だったんだよね。
(辞めて戻った黒歴史がある分)
仕事なくなったらどうしようとか
お金稼げなかったらどうしようとか。
でも、
「この道で生きていく」
と決めたら、
夏頃からまた新たなプロジェクトに
参加させていただくことになりそう。
そんな兆しはなかったけれど
「手放すと入ってくる」
それって本当のようです。
私が言いたいことは、
グラデーションのように
徐々に現実を変えていく方法もあるよ
ということ。
過去の3回は失敗に終わったことも、
形を変えたら少し叶ってきているし
長かったけど、
この期間の経験が自信になってる。
だから、
一気に変えようとしなくていい。
急激なダイエットは
リバウンドしてしまうのと同じように。
こびりついた雇われマインドは
徐々に徐々に入れ換えていく。
それが結果、
私には合ってる。
「起業は、やめ際が肝心ですよ。」
介護施設や、健康部門や、
ワーキングスペースなど
いろんな事業を展開されている
男性経営者さんに
もらった言葉で、
私も、やめ際を決めた。
幸い「資格」があるから
年を重ねても選ばなければ
そして健康であれば、
資格の仕事はある。
3ヶ月継続して収入が
8万円以下になったら
起業は諦めるってこと。
そうならないように、
ここから進めていきたいと思えるから
決めてみるのもおすすめ。
自分で仕事をするって、
簡単っていうけど
時給で働いた方が簡単だし楽。
でも、きっと
そこでは得られない経験が
あると思うからこそ
自分にはきっと、
私にしかできない「何か」で
人に貢献することができるはずだと
奥の方できっと信じてるから
進んでみることにしたよ。
幸と出るか
凶とでるかは
自分次第だ。