こんにちは^^
ワークライフスタイリスト
WLS養成講座アシスタント
みなみはるなです*
今日は、
刑務所から脱獄できた6人♡の話。
刑務所といっても、
本物の刑務所ではありません笑
社会人から少ない自己負担で看護師になる。
そんな方法があるのをご存知ですか?
看護師だけじゃないのかもしれないけど、
(美容師さんとかもそういうところあるよね)
お金は母体の病院とか会社?が出してくれて
働きながら返済をしていく方法。
これを使うと、
軍資金がなくても看護師になれます。
なんなら、生活費も貸してくれます。
(返さなきゃいけないけどね笑)
でも、
これって何年働いて、病院に貢献するという
契約があってのものなので
いわば囚われの身です。笑
わたしが看護師になった病院の同期は、
なんと6人中5人が社会人経験者。
年齢も20代から上は50代後半。
母くらいの年齢。
経歴も様々。
ひとりの同期は頭が良くて
ネット稼いでいて
ご隠居生活に嫌気がさして
社会復帰のために看護師になった
というスゴイ人。
そんな私たちも、
このたび晴れて刑務所(という名の職場)
からみんな卒業決定♡
そのお祝いでした。
ちなみに、期限前の脱獄は、
残金を一括返済しなくてはいけません。
同期の2人は120万。。
それだけ払う価値がある、「辞めること。」
囚われの身だった6人は、
やりたかった分野にいく人、
プライベート重視で定時に
あがれる場所を選ぶ人、
近さ(通勤の便利さ)で選ぶひと
働く時間でパートを選ぶひと、
お金重視なひと
人間関係でさがすひと
それぞれの道へ。
会社に属する以上、きっと
どこか妥協しなくちゃいけない部分がある。
だからこそ、
自分が1番得たいものを
得られそうな場所を選ぶ。
金銭面か、時間なのか、場所なのか、内容か。
私は接客が好きだから、
接客要素の強いところ。
始まりは同じ場所。
そこから4年目に入って、
それぞれが、それぞれの基準で
大切にしたいものを選んでいけている。
もう一緒には働けないけれど
個人個人、
輝ける場所を追求しはじめて
みんなが楽しそうに笑っていれている今が
幸せだなと思う。
あの頃、
抜け出せなかった出口の見えないと思ってた
暗いトンネルなんて今はなくて。
もしかしたら、
最初からそうだったのかもね。
社会人からナースな同期がたくさんいて、
分かり合える部分が多くて
早朝から深夜まで
たまにお昼からお昼まで耐えながら
支え合った日々からのスタート。
お水さえ飲ませてもらえない試練。笑
刑務所だって表現されてた場所も、
よく考えたら、
色んな方面からやってくる苦しさだけ、
じゃなくて
たくさんたくさん
幸せや学びをもらっていたな。
認めてくれて見守ってくれる、
仲間や患者さんもいた。
きっとどこにいたって、
どんな状況だって
幸せは探せるし、
わたしたちはきっと、
その力を兼ね備えてる。
気付いたから
待つんじゃなくて、
自分から探しにいこう♡
きっと、誰にでも見つかるから。