ワークライフスタイリストへの道。第1章「好きなこと探しの迷路に迷いこんだわたし」 | 「私なんか」はもう卒業!わたしらしさにファンができる♡世界観ブランドを作る7つの法則

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会社、人間関係、お客様。選ばれなかった私が、「わたしらしい」世界観を身につけて、選ばれるための等身大のブランド作り♡


こんなプロローグから、

ワークライフスタイリスト養成講座に通おうととおもったわたし。

 

 

⇒そのプロローグは、こちら

http://s.ameblo.jp/sucoharu/entry-12226360935.html

 

 

 

もともと起業とかいう概念がなく飛び込んだから

1回目は相当な衝撃的だったのを覚えている。

 


 

今でこそ慣れて、

自分でもアップしている私だけど

「自撮り」にも衝撃を受けた。



講座に通っている人は、

会社勤めの人もいるけれど

起業や副業をされている方が多くて

なんだかみんなキラキラしていた。


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そのキラキラ感が

わたしにはまぶしすぎて。。。

 

 

一回目で、挫折した笑

 

 

 

「キラキラこわい。。

もう行きたくない。。。。



毎回、この気持ちとの戦い笑


 

 

キラキラした世界や人にはとても憧れる。

自分もなりたい。



 


ただ、今まで無縁だった私に

それが急に現実化して目の前に現れた時

わたしの心が示したものは

軽い拒否反応。

 

 

 

気合を入れなきゃ会場まで行けなくて

毎回講座前に友達に励ましてもらい

講座前にはお茶して気持ちを奮い立たせる!

 

 

そんなかんじだった。


(友達は、さぞ迷惑だったと思うけど

優しいから付き合ってくれた。)

 

 

 

毎回ちょっと辛かったのが、

まぶしすぎる女性たちとのワーク。

いつも少し戸惑う。

 

 


わたしはそんなに目立つほうじゃないし、

キラキラ感が出てるタイプでもなくて

どっちかというと大勢の中で引っ込み思案。

別に生活が毎日充実✨とかでもなかった。

おまけに話すのも、うまくない。

 

 

 


すごいミラクル起こることが

当たり前になっているキラキラの世界で

 

 

わたしの現実は

ちいさく、ちいさく

静かに

少しづつ

そんな変化でしかなくて

 


いつも話すのが少し苦しかった。

 

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そんな中、

楽しみにしていたのは佳実さんのお話。

いつもすごく気持ちが高まったし、

ウルウルしそうになって聞いていた。


 

 

宮本さんの世界の中にいる時間だけは

たしかに夢の中にいれて

まるで自分までそんなふうになれているように錯覚してしまうけれど

 

 

その時間が終われば、

わたしはなんにもない普通のわたし。

 

魔法は続かない。

 

 

 

「好きなこと」

「得意なこと」

 

 

探せば探すほど

その「好きなこと」は

まわりの女性も当たり前に好きなことだった。



だから、

自分のものではない気がして

自分の本当の「好き」を探す。

 

 

でも、

「わたしだけの好き」は見当たらなくて、

自分にはなにもない気がした。

 

 

やっきになって探す。

 



探すほど

反比例して

見当たらなくなる。

 



自分の

「得意なこと」

「あたりまえにできること」

も見当たらなかった。

 

 

こんなふうにして

好きなことを探す迷路にはいりこんだ。

 

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出口を見つけたくて

外から見つけたものを

自分を装備することにした。

 

 

ネイル、

メイク

ヨガインスト

コーチング

起業セミナー

 

etc・・・

 

 

気になっていたことを

ひとつ学び始めても、

それだけじゃ足りない部分が埋まらない気がして

焦って、

また次。

 

 

 

困ったことに

「ひとつ」に集中できない自分に対して

罪悪感がすごかった。

講座をしてくれている方や本気でそこで学んでいる方に申し訳なかった。

 

 

 

そして、そんな中途半端な自分が

もっと嫌いになった。

お金もすごい勢いでなくなる。

 

 

これだけしても

「好きなこと」「得意なこと」

見当たらない自分が

とてもダメなやつに思えてくる。

 

 

もう、

こうなると佳実さんマインドとは

矢印が完全に逆。

 

 

わかっているのに、

できない自分。

 

 

 

苦しくて、

そのスパイラルを終わりにしたかった。

 

 

 

わたしは最初の3か月間、

こんなふうに

自分で勝手に作り上げた迷路の中で

これまた

勝手に、もがいていた。


 

ここから、わたしはどうなったのか。


ワークライフスタイリスト第2章に続くかも?