個性？

私が高校生の頃に聞いた話。

ある公立中学校で、ある男子生徒が喫煙したことで、その親が学校に呼び出されました。

校長室で、その親はこう言いました。
｢この子の個性だから、学校で喫煙して何が悪い｣ と。

他人様に迷惑をかけるようなことまで、｢個性｣で括ってもいいのだろうか。そんなに学校で吸いたければ、いろんな生徒を受け入れてくれる私立中学に転校させればいい。

時代劇2

この間、時代劇について書いたら、懐かしくなったので、少年時代に夢中になったそれについていくつか気の向くまま書いてみる。


北大路欣也さん演じる、銭形平次。下手人を追い詰めるときの、銭を投げる姿が格好良かった。

千葉真一さん主演の｢影の軍団｣。本格的な殺陣が目白押しで、凄かった印象が残っている。

中村吉右衛門(二代目)さんの鬼平は、ピリッとした雰囲気が画面からよく伝わってきて、格好良かった。脇を固める俳優さんも、印象に残っている。彦十、おまさ(梶芽衣子さん)など。

こうして思い返してみると、昔の時代劇の方が、おもしろいなと改めて思った。味のある時代劇の俳優が出てくることを期待している。

思い出の一冊

THE BODY これが、人生で一番最初に読んだ洋書。

四人の少年が死体探しに出たある夏。その道程で、少年たちがそれぞれ抱える問題が浮き彫りに。

特に、リーダー格のクリスが、ゴーディに自分の心情を吐露する場面が印象深い。

この本を読んだことすら忘れていた頃、あるブログでStand by Meを目にした。早速、DVDを買い求めて、鑑賞した。原作とは少し違っていたけれども、四人の少年たちにわくわくわく、どきどきさせられた。

やはりクリスのあの場面は、とても強く印象に残った。

あのキーファー･サザーランドが悪役で出演していたのには驚いた。