日向往還といえば、馬見原まで歩ききってもうすぐ一年。

熊本から宮崎の延岡までの歴史街道。

ゴンザレスと感動の熊本ルート完了だったのですが、山都町さんがされるイベントがこの度開催されまして、ゴンザレスがどうしても参加したいと言うものですから


公式さんに参加することに。

これがゴンザレス、前日まで二泊三日で東京と横浜を旅してました。

前日の夜遅くに帰ってきました。

あちらでも1日十キロメートルは歩いていたと言うので心配でした。

3月16日土曜日。早起きして一路、山都町へ
今回のルートは山都町の通潤橋集合でした。
ゼッケンをもらいました。
リュックにつけまして
バーコードで途中のチェックがあるらしい。
バスに乗りまして開通したばかりの高速道路を一路、御船町へ。
開会式が行われるのは御船町の

鼎春園です。

ここから山都町の通潤橋まで20キロメートルの旅です。
歩けるのかな?
竹の杖をいただきました🎍
心強い!!
八勢眼鏡橋
そう。こういった史跡を見ながら里山ウォーキングです。
恐ろしくマイペースなゴンザレス。
今回は前回2度に分けて歩いた分を一度に歩かなきゃならず
大丈夫か?タイムリミットが最初から気になりました。
勇ましいもうすぐ80歳は参加者の中でもお年寄りの方
参加している人たちは私より少し上の方々が多かったかな?
歩いていたら桜も咲いているし、いい空気に癒やされてきました。
途中、何度か休憩ポイントがあり、地元の方々からお茶や果物などのおもてなしが。
そう。スタート地点でもありました。
竹の杖もおもてなしでした。
みんな親切であったかかったです。
結構な距離を歩きながら、他の参加の方ともお話したりして楽しかったです。
ようやくたどり着いたお昼の休憩ポイント。
金内公民館です。
ここからまた通潤橋まであるんです。
運営の方が2時間半で行けますって案内されてたかな?
ひぇー!
この時点で十キロメートル超えてたから
既に1日で歩く分は歩いてまして。
フットがスティック!!
になりかけ。
悔しいので(笑)ルー様風に嘆いてみた。
でも、
おもてなしのご飯がおいしかった!
ちらし寿司と味噌汁
そして温かいおもてなし。
運営の人たちも町の人達もやさしいなぁー。

さぁ、のんびりしとられん。
ここのタイムリミットがあって
我々、出るとき1時間を切っていた。
はよ出るぞ!

もう一山超えないといけないコースです。

これがまた人と会わなくなってきて
のぼり旗を頼って歩きます。
親子連れさんやソロウォークの方に追い越される。

そして、前回のコース取りが一部間違っていたことに気付く。
今回で修正できたとゴンザレス。

剣道で懸かり稽古して
本数重ねてキツすぎて
あとなんぼん?
って思うときと似てきた。

私の歩く距離をもう超越してきとる。

そんな時に休憩地点の老人ホーム?さんに行き着く。
トイレ!
ゴンザレスが駆け込んでいったので
私はベンチに座っておもてなしの麦茶を頂いていた。
これが
結構時間が経ってきてしまって
え?
ゴンザレス、なにしてんの?

心配になってきた。

通潤橋のタイムリミットもどけど

なんせ二泊三日東京横浜帰りで参加してる70代最後のイベント参加のじいさまなので
心配に

でも、ここはお年寄りのプロフェッショナルの方々がおられるので
何かあっても
心強いのではないか?

何人かの方をお見送りして
思い切ってトイレに行ってみる。

ちょうど出てきたところだった!

お父さん!!心配したよ!

と、思わず言う。

しかし、ゴンザレス
あー、さっぱりしたぁ😆

ほんとにっ!!
人騒がせ!!

そんな最後の休憩地点。

歩きだすと
見送った人たちに追いつき、ゴールを目指す。
通潤酒造さんで甘酒をごちそうになり
ラストスパート。

ゴールっ🏁
なんじゃかんじゃありましたが、
帰ってきました。
なんと制限時間まで三十分でゴールでした。

タイムじゃない
完歩できたことだ!
と、ドヤるゴンザレス。

来年は後半、馬見原コースに参加するぞ!と
ゴンザレス。

ホントに元気でいてください。
父上。
私は脚が棒になったので
帰る前にストレッチしてました。
クールダウン。

マジ、歩く練習しなきゃ

そんな横で
運営さんたちが
後三十秒で閉門です!
と、ゴールに来られてる方に声かけられてました。

ホントにギリギリでもゴールできて良かった。
ゼッケンもらって歩いた1日
足の痛みと
心地良い疲労をおみやげに帰ることに
山都町のみなさん、ありがとうございました。
楽しかった!

帰ったらふくらはぎが筋肉痛だし
くたびれて爆睡しました。

ゴンザレスは筋肉痛にならんかったそうです。

母上はおみやげのお菓子に喜んでました。

以上、ゴンザレスの見守りのつもりが脚が棒のようになりました1日でした。