H-UV(ハイブリッドUV)システムとは? | スチャラカ印刷工のブログ

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一応、1級印刷技能士(オフセット印刷)です。
学歴の低いおバカな印刷オペレータをやってます。

はてさて、それでは本日のお題に関してですが、ネット上で「そもそも小森のH-UVてなにがハイブリッドなん?」というイメージがあります。




実際に小森のH-UVを使っていた自分ですが、当時はハイブリッドのHという認識では無く、高感度のH(High)だと思っていたのは内緒。




個人的なイメージだと①普通のメタハラオゾン有りUVと②ピーキーな特性の高感度UVの2種類があって、そのなかの細かい種類として②の中に「小森のH-UV」と「LED-UV全般」があるくらいの認識でした。




で、いろいろ調べてみた結果、どうやら小森の言うH-UVのハイブリッド性とは「LED-UV用のインキをLEDで乾燥硬化させるのでは無く、新開発したオゾンレス省電力のメタハラを使って乾燥硬化させる」という部分をハイブリッドと呼称しているようです。




要するに、先に述べた①の改良ランプと②のインキを使った混成(ハイブリッド)システムということですねー。



あ、なるほどハイブリッドだね。



うん、素人にはよくわからないですね、この呼称。




疑問に思われていた方の一助になればと思い、ブログに書いてみました(笑)