ギリシャ旅行の続き。。

カランバカから一旦アテネに戻り、その後ギリシャのリゾート地として人気のナフプリオンへ。

アテネからバスで2時間半、途中コリントス運河を通りました。


絵葉書に断崖絶壁の間を船が通る様子がよくのっているのですが、バスで通るのは一瞬なので、残念ながらいい写真は撮れませんでした汗 でも絶景!



ナフプリオンの街並み
   


こじんまりした街が気に入りました。

シーズンオフだったので、意外と観光客も少なく静か。



翌日、バスでミケーネへ行きました。

ミケーネは、BC1500~1200年にミケーネ文明で栄えた場所。

ミケーネ文明は、古代よりホメロス叙事詩 の中で「黄金に富むミケーネ」とうたわれていたのですが、長年神話の世界と思われていました。

しかし、1876年に貿易で成功して後に考古学者となった、ドイツのハインリッヒ・シュリーマン によって発掘され、 神話の世界と思われていた出来事が歴史的事実である事を裏付けた、考古学上重要な場所でもあるのです。


発見された黄金のマスクこれ

発見された当時、シュリーマンは「王アガメムノンのマスクだ」と主張したのですが、現在その説は否定されています。

実物は、アテネの考古学博物館に展示されています。


また、神話によると、王アガメムノンはトロイヤ戦争に出陣した際、誤って女神アルテミスの聖獣である鹿を殺してしまい、許しを得るために長女を犠牲に差し出します。

その後トロイヤ戦争に勝利して、戦利品としてトロイヤの王女を伴って凱旋してくると、妻クリュタイムネストラは、娘を殺された恨みと勝手に妾を持った怒りで、王の従兄弟で自らの愛人であったアイギストスと結託して、王を殺害してしまいます。

これを知った次女エレクトラは、幼い弟の身を案じて密かに信頼できる家臣に弟を託し、弟が成長して父親の敵を討ちに来るのをじっと待ちます。

そして8年後、姉と弟は母親とその愛人を殺害することに成功するのでした。


王妃クリュタイムネストラの墓これ

中の様子これ

外から見ると古墳のように盛り上がって見えるのですが、中は規則正しく並べられた石で覆われていて、『蜂の巣形墓地』と呼ばれています。


『獅子の門』 これ


王宮へ続く道からの眺めこれ


王宮これ と言っても、何もない汗

小高いところにかつて王宮があったと言われていますが、見事に何も残っていませんでした。

王宮の内部は様々な色で彩られ、王は豪華な大広間で晩餐の最中に殺されたとか、別の説では入浴中の隙を突かれて殺されたとか諸説あるようです。


併設されている博物館と、少し離れたところにあるアトレウスの宝庫と呼ばれる建物まで見学して、バス停に行くと、なんとバスが来ないということが判明あせる

降りる前に帰りのバスを確認した時は、確かに「1時に出発」と言っていたのに、やられました~【o´m`o】

駐車場に貼ってあるタクシー会社に電話をしても、午後はもうお休みとのことむかっ

仕方なく、麓の町?村?まで30分ほど歩き、カフェでタクシーを呼んでもらいました。

村の人が親切でよかった心

今まで公共交通機関が順調だっただけに、信頼しきっていました。

油断大敵です。。。とほほ