2024.5

子宮頚がんの細胞診と

皮様嚢腫の大きさを調べる

定期検診に行きました病院





    

子宮頚がんとは

子宮の入り口にできるがんです。

主にウイルスの感染が原因で、

自覚症状がないまま進行します。


主にヒトパピローマウイルス(HPV)という

ありふれたウイルスの感染が原因です。

HPVは性交渉での感染がほとんどで、

性交渉の経験がある女性なら

誰でも感染する可能性のある

ウイルスといわれています。


日本では毎年約10,000人の

女性が新たに子宮頸がんと

診断されています。

また、年間約3,000人の女性が

子宮頸がんで命を落としています。


子宮頸がんだけでなく、

男性でもかかる病気の原因にもなります。



    

皮様嚢腫は、

受精していない卵子の

細胞分裂が起き、

その細胞分裂が

途中で止まってしまうことで

未完成の歯や髪の毛などが溜まって

腫瘍化すると言われています。

原因不明、予防法もなく、

できてしまったら外科手術です。

成長活発な中高生が多く、

全体的には10〜40代に見られます。





子宮頚がんの検査は

細胞診で、

綿棒で子宮頸部を擦って細胞を採取し、

2週間後に結果発表です。




皮様嚢腫はエコーで、

Dr.と一緒にモニターを見ながら

説明を聞きます。




前回2023.10月、

皮様嚢腫の大きさは

4㎝程でしたが、

見事に成長してました。


6㎝びっくりマーク



これ以上大きくなると

捻転の可能性が高くなり、

突然捻転して激痛に悶え、

救急搬送されるらしいです救急車ピリピリピリピリ



捻転せずこのまま成長し

10㎝くらいになる事もあるそうですが、

10㎝だと破裂の可能性もあり

何事もなくても手術の対象となり、

お腹をバッサリきる必要があります。



5〜7㎝切ります↓



6㎝以下なら対象物も小さいので

小さくお腹を切るだけで済みます。



おへそ下と、

横に約1㎝を3箇所↓


また、対象物が小さくても

捻転して救急搬送の場合は

お腹をバッサリ切りますハサミダッシュ



つづく