いつもご訪問いただき、本当にありがとうございます。
北海道から大阪に到着！
今年は日本を飛び回ることが増えそう！
こっちは蒸し蒸ししますね～。
移動中の機内で新戸部稲造の「武士道」を読みました。
武士道を始めて体系化してまとめたのが新戸部稲造です。
武士道という言葉自体は日本人だったら誰もが聞いたことがありますが、
それが何を意味するのか、学校の授業などで詳しく習うことはありません。
鎖国していた江戸の日本が、開国に踏み切って明治の日本になり、
西洋の文化をはじめ、西洋発の知識や技術のと出会いが起こりました。
日本と西洋の出会いが激しく起こる中で誕生した「武士道」という一冊の本。
英語で出版されて、サブタイトルは
"The Soul of Japan"です。
鎖国していた日本が西洋という日本の"外"と出会い、
「日本とは何か？」が問われた結果、
新戸部稲造によって体系化された「武士道」。
武士道精神は私たち日本人のDNAに刻まれているものなのだと思います。
明治維新から150年ほどの時が流れた今、
私たちに「武士道精神」はあるのか。
耳を疑うような凄惨な事件が日常的に起こる今の日本は、
武士道精神に恥じないものなのか。
そんなことを考えさせられます。
武士道の魂は、今の私たちに「無い」のではなくて
私たちの中に「眠っている」のだと思います。
私はそのことを外国人に教えてもらいました。
20年前から日本の武士道精神の目覚めをメッセージし続ける韓国人、
Noh Jesu（ノ・ジェス）さんから。
日本人自らでは自覚できないもの。
日本の"外"から観るから分かるもの。
その強烈なメッセージが再び日本全国に響き渡ります！
明日はいよいよJapan Mission Projectの再スタート、第8弾@大阪です！
13時にグランキューブ大阪に集合！！
呼び起こせ！アジアの涙！！
すっちゃ