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現代文明の危機の本質とはなんでしょうか?
その話題に触れる前に、まずは歴史の流れをみてみましょう。
古代中世に生きる人々の関心事は、
「宇宙自然を成立させるその裏には何があるのか?」ということでした。
古代中世の人々は宇宙森羅万象全てを「神」で整理整頓し、自然を崇拝するという、
いわば「神本主義」の中で生きていました。
時代を創る基本単位は人間ですから、
その時代の特徴とその時代を生きる人の
認識方式・理解方式・思考方式は切っても切り離せません。
この時代を生きた人々の認識方式・理解方式・思考方式は、
神を道具にした魔術や呪術といったものでした。
それにより自然の力を活用し、「農業社会」が創られていったのです。
18世紀から19世紀にかけてイギリスで起きた産業革命、フランスの市民革命を契機に、
農業社会から産業社会へとシフトが起き、近現代が始まっていきました。
産業社会では「あなたも王様のような衣食住ができる」
というキャッチフレーズが生きるエンジンとなり、
人々の関心は商品を作ることとお金をつくることに集中されていきました。
お金が全ての中心となる「資本主義」の社会です。
このような大きな変化を起こした背景には、
人々の認識方式・理解方式・思考方式の革命がありました。
農業社会では崇拝する対象であった自然が、解析する対象へと変わったのです。
宇宙自然を注意深く観察し、そこにみられる法則を見つけることで、
人間が理解できることが爆発的に増えていったのです。
その根底となるのが、
ニュートン・デカルトの時間・空間・存在を大前提とする
認識方式・理解方式・思考方式です。
これにより学術が胎動し、科学技術が大きく発展を遂げることになったのです。
機械の力を活用することが可能になり、農業社会では不可能だったこと、
例えば車や飛行機などが現実のものへとなっていきました。
その産業社会のプレートの上で多様な進歩と発展が繰り返され、
豊かな現代文明を私たち人類は手に入れることができたのです。
つづく。
目覚めろ!大和魂!!
すっちゃ