この21世紀の危機をどう理解したらいいのか。
雑誌を読んでいて
なるほど!と思ったものを紹介します。
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世界賢人会議「ブタペストクラブ 」会長の
アーヴィン・ラズロ 博士は、
危機は常に私たちに学習の機会を与えてくれる、
という。
システムが不安定なり、
持続不可能な状態に陥ったときに、
イノベーションは価値を持つ。
これは「創造的破壊」の重要性を示唆するものでもある。
複雑系の科学によれば、
カオス状態に入った系は、
それまでの安定したプロセスとはまったく異なる振る舞いを見せると同時に、
ほんの小さなきっかけでシステム全体が一挙にかわるような、
「感じやすい状態」
になるのだという。
そして、今、人類全体がそのような
「分岐点」
に差しかかっている。
それは、人類社会が「大崩壊」につながる可能性と同時に、
人々の意識変革が加速し、
社会や文明にあり方が一挙に変化する
「大革新」をもたらす可能性をはらんでいる。
私たちの未来は、
「過去」から一義的に決定されるのではなく、
「いま、ここ」での私たちの選択や行動次第なのです
これはデカルト以来の単純な因果律に支配された世界観を超える見方です。
こうした決断期においては、
小さな個人の選択や行動が
予想外に大きな影響を社会に与える可能性があります。
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21世紀は、
「変革」の時であること。
崩壊へ向かうのか、
新しい革新が起こるのか。
そして、それは、
一人ひとりの「いま、ここ」の選択にかかっている。