◆霧に覆われる大自然と、大都会は神秘的で・・
北海道の札幌で19日都会が「霧」に覆われた。
雪じゃなくて霧でJRも一部運休し
都会でも、視界が真っ白なため
車は昼間からライトつけてのノロノロ運転。
でも、霧や雲海って、心が癒されます。
雄大で、下界や現生を包み隠して
一時のイリュージョンを感じさせて
くれるからでしょうか・・
その瞬間、瞬間に姿が変わっていくのも
儚くて良いのかもしれません・・
大自然の霧と都会の霧も表情が
違って良いものです・・
◆雪ならぬ霧 札幌白い朝 JR運休も
道内は19日、南から暖かい空気が入り込んだ影響で、道南を中心に10月下旬から11月上旬並みの気温となった。札幌市など石狩管内では濃い霧が発生し、交通機関に乱れが出た。
札幌管区気象台によると、19日正午までの最高気温は、函館市、檜山管内奥尻町で15・2度、北斗市で15・1度。札幌市は13・0度だった。
気象台によると、霧は札幌市と新千歳空港で、職員による目視で確認された。前日に暖められた大気中の水蒸気が、早朝にかけて冷やされたため発生したという。
この影響で、JR北海道の快速エアポートを含む計3本が、視界不良のため運休、部分運休した。札幌市中心部は早朝から真っ白な霧に覆われ、車はライトをつけながら慎重に運転していた。
気象台によると、冬型の気圧配置が強まる影響で、20日は道東を除き、各地で曇りから雨や雪へ変わる見通し。(出典:北海道新聞)