今晩は、
あなたの「成功・幸せ運搬人」の神城豊です。
大変、ご無沙汰しております。
◆今日は、あなたを幸せな成功に導く
「コミュニケーション術」
についてお話します。
本が売れないこの時代に、固い心理学のテーマで
大ヒットした「嫌われる勇気」のアドラーも
「人生の全ての問題は『人間関係』である。」
と言い切っているように
あなたを幸せにするのも、不幸のどん底に突き落とすのも
究極は「人間関係」なんです。
と言うことは
「人間関係」すなわち
他者との「コミュニケーション」を円滑にする
技術を身に付ければあなたは幸せになれる。
ということになります。
では、どうすれば
他の人間と円滑な「関係」を保つ「コミュニケーション術」
を身に付けられるのでしょうか？
結論を言ってしまえば
「相手の身になって接する術」を身に付けることです。
（影の声）オイオイ、そんなことは、聞き飽きたぜ！
ヒネクレ者の俺ですら
「相手の身になる」様に日頃から気を付けてるさ！
（神城）ウウウン・・・
読者の皆さんも、きっと今、影の声と同じことを
心の中で呟きましたね・・
でも、ちょっと待って下さい。
あなたも、私も、本当に、日頃から
「相手の身になって」コミュニケーションを取って
いるでしょうか。。
私は営業マンなんので
日頃は、自分の会社の「サービス」の良さを
一生懸命お客様に強調し
「我が社の商品を購入して頂ければ
どれだけ「あなた様がお得で、楽で効率化するか」」
をお客様の身になって、
セールストークを繰り広げているつもりでした。
◆でもね、、
先日、珍しく、お客様から
「逆に営業を受けたんです。」
お客様自身の「商品」を買って欲しい。。
と、普段は私が売り込んでいる「セールストーク」を
逆に「受ける側」に回ったんですね・・・
その時、私は何を感じたのか・・・
「ああ、この営業マン、必死に自製品の良さを
強調して、ズッと話しぱなしだけど
オイラ、そこんとこ興味全然ないから
退屈で、苦痛だな・・・
俺の話を聴いてほしい・・
ちょっ、一方的過ぎて、疲れるな～～」
と正直感じましたね・・・
その時、ハッと気が付いたんです・・・
「オイオイ、俺も普段からこんな風な
お仕着せ風な営業トークをやっていて、
お客様から『退屈で、興味ないなあ～～
苦痛だな～～』って思われてるんじゃないかって・・
その後は冷や汗が止まりませんでしたね・・
本物の営業マンは、自分が「話す前に」
お相手に十二分に「話して頂き」
ニーズを掴む、、
そのお相手の「興味、関心」に沿った流れで
いかに自社製品を、さりげなく話題に出来るか・・
ここが、本当は勝負所なんですね・・・
◆つまり、相手の身になっている様で
全然、独りよがりのことって
営業トーク以外にも沢山あるんだと思うんです。
じゃあ、どうすれば良いのか、、、
簡単です、役割を真逆にしてみるんです。
極端に言えば
今晩だけ、夫と妻の役割、立場を真逆にした
ロールプレイを、ゲームとして夫婦でやってみる。
まあ、会社の上司、部下を真逆にするのは
よっぽど進んでる会社じゃないと不可能でしょうけど。
二人で立場を入れ替えるのが、ちょっと無理
って場合は、一人でも、相手の役を演じてみて
「何を感じるのか・・」
を試してみるんです。
丁度、野球のピッチャーとバッター、もしくはキャッチャの
役割を、たまには真逆にして実際に球を投げ合うんです。
立場が変わると、見える風景も、心理状態も
変わり、今まで見えなかったもの
感じ得なかった「何か」が見えてきます。
是非、試してみて下さい！
あなたの幸せ成功運搬人の神城豊でした！