点滴に界面活性剤で殺人・横浜大口病院,犯人は? | 神城豊の「あなたが逆境を乗り越え幸せに成功する魔法の法則」

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点滴に界面活性剤で殺人・横浜大口病院・・ 

横浜の病院で起こった終末期治療を受けていた

88歳の男性を殺した事件・・

犯人は、点滴に界面活性剤を注入し

おそらく無差別殺人を実行したようだ・・

内部関係者が容疑者として濃厚だが

なぜ、なんのためにこんなことをするのか?

点滴 界面活性剤


この病院では、依然看護師のエプロンが切り裂かれたり

飲み物に異物が入り、職員の口がはれたりと

奇怪な事件が起こっている・・

病院への恨みなのか・・

精神が病んでいるのか・・・


多くのお年寄りが、今も不安な思いで入院している・・

一刻も早い犯人の逮捕が望まれる・・




◆<横浜・患者死亡>点滴に界面活性剤 注射器を使用か
横浜市神奈川区の大口病院で入院患者の八巻信雄さん(88)の点滴に異物が混入されたとみられる殺人事件で、点滴袋や遺体から、せっけんや洗剤などに含まれる「界面活性剤」の成分が検出されていたことが24日、捜査関係者への取材でわかった。点滴袋には目立った破れなどはなく、神奈川県警は注射器を使用するなど目立たない方法で点滴に異物を混入した可能性があるとみている。
捜査関係者によると、八巻さんは病状の悪化から終末期医療を受けるため、今月14日に市内の別の病院から大口病院に入院。5階建て病棟の4階にある病室で、栄養補給の点滴を受けていた。20日午前4時過ぎ、心拍数の低下を知らせるアラームで30代の女性看護師が駆け付けたが、4時55分ごろ死亡。その後、不審な点があったため県警が司法解剖した結果、体内から異物が見つかった。県警が調べたところ、界面活性剤の成分が検出されたという。

 八巻さんの病室は8人部屋で当時は6人が入院。4階には18人の患者がおり、事件当時は30代の女性看護師2人が当直を担当していた。同病院では18日以降、4階に入院中だった80代の男性2人と90代の女性1人も死亡しているが、うち男性2人は18日に死亡し、病死と診断された。90代女性は八巻さんが亡くなる約2時間前に死亡し、詳しい診断は出ていない。捜査本部は3人の遺体を司法解剖し、死因などを詳しく調べている。

 大口病院では午後5時~午前8時に警備員を表玄関に配置。午後5時に裏口を施錠し、同9時には表玄関も施錠。それ以降は原則的に関係者以外の出入りはできない。ホームページによると、同病院は1954年10月に開設され、特定医療法人財団「慈啓会」が運営している。【国本愛、木下翔太郎】

 ◇界面活性剤

 本来混ざり合わない水と油を混ざりやすくする効果がある物質で、せっけんや合成洗剤の他、医薬品、化粧品などに用いられている。大量に摂取すると、嘔吐(おうと)や下痢、溶血などの中毒症状を起こし、場合によっては死に至ることもある。
(出典:毎日新聞)

◆点滴袋に界面活性剤混入…患者中毒死の病院
横浜市神奈川区の大口病院で20日未明、点滴への液状異物の混入によって入院患者の八巻信雄さん(88)(横浜市港北区)が中毒死した事件で、八巻さんの点滴袋に界面活性剤が混入されていたことが捜査関係者への取材でわかった。

 院内に在庫としてあった複数の点滴袋にも、異物が混入されていた疑いがあることが判明。神奈川県警は異物の成分分析を進めるとともに、患者が無差別に狙われた可能性があるとみて点滴の納品経緯、管理状況などを調べている。

 捜査関係者によると、八巻さんは20日午前4時頃、心拍が急激に低下し、間もなく死亡した。司法解剖や薬物検査の結果、点滴を介して混入された薬剤による中毒死で、その後の捜査で混入されたのは界面活性剤と判明した。同剤は多種あり、毒性は様々だが、洗剤のほか化粧品や薬品など幅広く使用されている。
(出典:読売新聞)
◆点滴袋と遺体から界面活性剤を検出 横浜の病院で中毒死
横浜市神奈川区の大口病院で、点滴に異物が混入されて入院患者が死亡した事件で、遺体を司法解剖した結果、中毒症状を引き起こす恐れがある界面活性剤が検出されていたことが捜査関係者への取材でわかった。栄養補給剤の入った点滴袋からも検出されたことから、神奈川県警は殺人容疑で調べている。
県警によると、20日未明に亡くなった八巻信雄さん(88)の死因は中毒死。物質を泡立てたり、汚れを落としたりする効果がある界面活性剤は洗剤や漂白剤、医薬品などに使われる。毒性のないものもあるが、今回検出されたのは中毒症状を引き起こす恐れがある種類だったという。

 病院関係者によると、点滴は医師の指示で薬剤師が用意し、看護師が実施する仕組みという。(出典:朝日新聞デジタル)


◆点滴袋の異常に気づき、病院が通報 横浜の殺人事件
横浜市神奈川区大口通の大口病院(高橋洋一院長)で20日、入院中の高齢の男性患者が死亡し、司法解剖の結果、死因が中毒死だったことが神奈川県警の調べでわかった。県警は23日、何者かが点滴から異物を体内に入れた殺人事件と断定し、特別捜査本部を神奈川署に設置した。
捜査1課によると、殺害されたのは横浜市港北区新吉田東3丁目の無職八巻信雄さん(88)。4階の一室に14日から入院していた。

 19日午後10時ごろ、30代の女性看護師が八巻さんに栄養補給のための点滴を実施。20日午前4時ごろ、心拍数が低下していることにこの看護師がアラームで気づき、同日午前4時55分に死亡が確認された。その後、点滴袋の異常にこの看護師が気づき、病院が警察に通報したという。

 当時、8人部屋に計6人が入院しており、八巻さんは寝たきりの状態だった。

 翌21日に司法解剖した結果、八巻さんの体内からは異物が検出されたという。18日以降、同じ4階では八巻さんのほか、90代の女性、80代の2人の男性が亡くなっており、県警はいずれも司法解剖を実施。状況に不審な点がないかなど、慎重に調べている。(出典:朝日新聞デジタル)

◆点滴殺人の病院でエプロン切り裂き、飲料に異物も 横浜

点滴に異物が混入されて入院患者の男性(88)が中毒死する事件が発覚した大口病院(横浜市神奈川区)では最近、トラブルが相次いでいた。病院は8月に神奈川県警神奈川署に相談していたという。
横浜市医療安全課によると、同市監査課に7月5日、「看護師のエプロンが切り裂かれていた」「患者のカルテがなくなった」という内容のメールが届いた。8月12日には同じ人物から「病院のスタッフが、漂白剤のようなものが混入した飲み物を飲んで唇がただれた」という趣旨の情報提供がメールであったという。捜査関係者によると、エプロンの切り裂きがあったのは今春だという。

 市は9月2日、大口病院への定期立ち入り検査の際に口頭で事実を確認。病院側は飲み物への異物混入やエプロンの切り裂きがあったことを認めたという。飲み物を口にしたスタッフの容体については、市は把握していないという。

 市は再発防止を求めたが、今回の事件を受けて臨時の立ち入り検査を検討している。(出典:朝日新聞デジタル)

◆点滴に異物、入院患者が死亡 殺人容疑で捜査 横浜

横浜市神奈川区大口通の大口病院で入院中の男性患者が死亡し、司法解剖の結果、死因が中毒死だったことが23日、神奈川県警の調べでわかった。県警は何者かが点滴から異物を体内に入れた殺人事件と断定し、特別捜査本部を神奈川署に設置した。

 捜査1課によると、殺害されたのは横浜市港北区新吉田東3丁目の無職八巻信雄さん(88)。14日から入院していた。20日午前4時過ぎに心拍数が低下していることに女性看護師がアラームで気づき、同日午前4時55分に死亡が確認された。同じ部屋には計6人が入院していたという。

 大口病院はJR横浜線「大口駅」から徒歩3分の住宅街にある。ウェブサイトによると、1954年に特定医療法人財団「慈啓会」が開設。診療科目は内科、小児科、整形外科、リハビリテーション科の四つ。入院患者については、急性期から症状が落ち着いてくる「亜急性期」から、長期にわたって療養が必要な「慢性期」の患者を主に受け入れているといい、病床数は85床。(出典:朝日新聞デジタル)


界面活性剤
界面活性剤(かいめんかっせいざい、英語:surface active agent、surfactant)は、分子内に水になじみやすい部分(親水基)と、油になじみやすい部分(親油基・疎水基)を持つ物質の総称。両親媒性分子と呼ばれることも多い。ミセルやベシクル、ラメラ構造を形成することで、極性物質と非極性物質を均一に混合させる働きをする。また、表面張力を弱める作用を持つ。
石鹸をはじめとする洗剤の主成分である。多数の界面活性剤が存在し、サポニンやリン脂質、ペプチドなどの天然にも界面活性剤としてはたらく物質は多い。
概要
界面近傍では界面自由エネルギーが高くなり不安定化するので、界面はできるかぎり表面積を小さくしようとする(界面張力)。ひとつの分子内に親水基と親油基をもつ両親媒性の化学構造をもつ物質が界面上に並ぶことにより、この不安定な状態が緩和される、つまり界面自由エネルギーが小さくなる。このような特性をもつ物質を界面活性剤という。
界面活性剤は洗剤用途に大量に使用されているほか、食品や化粧品の乳化剤・保湿剤としても重要な位置を占める。界面活性剤は微妙に化学構造を変化させただけで大きく異なる特性となるため、非常に多くの種類のものが生産・使用されている。
その一方で、洗剤などを含む排水が水質を汚染させ公害の原因となることも指摘されている。(出典:Wekipedia)




点滴に界面活性剤で殺人・横浜大口病院