大野将平、金メダル
大野将平、一本!金メダル!
リオ・オリンピック、日本柔道の大野将平が
「金メダル取って当たり前」の雰囲気の中
よくぞ、オリンピック初出場で、期待通り
金メダルを獲得してくれました。
しかも、自分より背も高く体格も大きな相手を
柔よく剛を制す、美しき日本の柔道で
綺麗に一本勝ち!
日本柔道は、ロンドン五輪でメダルゼロの屈辱を
味わいましたが、今回は全階級メダルを獲り
日本お家芸の復活です!
大野将平、まだ24歳と若いのに、金メダルを獲った
後でも、平静さを失わない様に自らに言い聞かせる様な
落ち着いた素振りで、大した若武者です。
これからの日本柔道の中軽量級を引っ張て行く
逸材ですね!
金メダル、おめでとう!!
◆大野将平が金メダル!一本で決めた
<リオ五輪:柔道>◇8日◇男子73キロ級準決勝
大野将平(24=旭化成)が日本男子柔道に2大会ぶりの金メダルをもたらした。ルスタム・オルジョイ(アゼルバイジャン)に一本勝ちした。柔道の日本はこの日まで行われた6階級全てでメダルを獲得し、お家芸復活を印象づけた。
1分44秒に内股で技ありを奪って先手を取った。激しくなった相手の攻めを冷静にさばき、技を出し続けた。最後は3分15秒、小内巻き込みで美しい一本を奪った。
勝敗が決まった後も笑顔より先にホッとしたした表情が出た。畳を降りるとようやくわずかに笑みが出た。「うれしいです。内容的に満足できるものではなかったですけど、柔道という競技の素晴らしさ、強さ、美しさを見ているみなさんに伝えられたんじゃないかなと思います。(ホッとした表情は)プレッシャーが大きかったので。金を取って当たり前という声も聞こえてきたので、当たり前のことを当たり前にやる難しさを感じました。冷静にできたかなと思います。(五輪は)独特な雰囲気がありますが、ほかの国際大会と違わないし、気持ちの持ちようだと思います。明日も旭化成の後輩の永瀬がやってくれると信じているので、いいバトンパスができたんじゃないかと思います。(出典:日刊スポーツ)
◆大野将平が金メダル! 男子73キロ級/柔道
リオデジャネイロ五輪第4日(8日=日本時間9日、カリオカアリーナ)柔道男子73キロ級で大野将平(24)=旭化成=が、決勝でアゼルバイジャン選手に一本勝ちし、金メダルを獲得した。
前回ロンドン大会では史上初の金メダルなしに終わった日本の男子柔道だが、4年後の東京五輪へ向けて“お家芸”復活の第一歩が刻まれた。(出典:サンケイスポーツ)
大野将平、金メダル