九重親方,死去、膵癌
九重親方、昭和の大横綱・千代の富士が
膵臓がんで亡くなった。
私も学生の頃、大ファンだったので
その早すぎる訃報にビックリしている。
ウルフの愛称で親しまれた九重親方。
相撲力士というよりは
筋骨隆々として、動きの素早いアメフト選手
の様なイメージがある。
あの立ち合いダッシュで前みつを取る速さは
未だに記憶に鮮明に思い出せる。
娘でモデルの秋元梢さんも
「最後は苦しむことなく、家族全員に看取られて、息を引き取りました。」
と九重親方の最後を語っている。
私事ながら、私も母を亡くしたばかりなので
感慨ひとしおである。
九重親方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
◆秋元梢、九重親方「最期は苦しむ事なく…」 父への感謝もつづる
31日にすい臓がんのため東京都内で死去した元横綱千代の富士の九重親方(本名秋元貢=あきもと・みつぐ)の次女でモデル、秋元梢(29)が自身のツイッターを更新。父親の訃報を報告した。
梢は「今日、7月31日17時11分に、父が膵癌で亡くなりました」と報告し「最期は苦しむ事なく、家族全員に看取られて、息を引き取りました」と九重親方の最期の様子を伝えた。そして「今まで父を応援してくれた皆様に感謝申し上げます」と謝辞。
最後には「父の娘に生まれて、幸せです。秋元梢」と父への感謝の気持ちをつづった。
九重親方は、大相撲で史上3位の優勝31度。現役時代は“ウルフ”と呼ばれ、1989年には角界で初めて国民栄誉賞を受賞した。61歳だった。現役引退後は九重部屋を継承。事業部長など日本相撲協会の要職を歴任していた。
(出典:サンケイスポーツ)
九重親方,死去、膵癌