「失敗は、成功のはじまり」
ってことを、この2回お話して来ました。
皮肉屋の影の声に、ツッコミ質問されてます・・・
影の声:「神城さんよ、、失敗しても落ち込まずに
そこから何かを冷静に学び取り、次回に
またチャレンジすりゃあいい・・そんだけ
強いメンタル持てって、あんた言うけど
誰でも、彼でもそんな強靭なスーパーマン
みたいなメンタルタフネスマンになれんけどね・・・」
神城 : 「いやいや、そんな何もスーパーマンになれって
言ってる訳じゃありません。
むしろ『子供の頃、もっと言えば赤ちゃんの様な
無邪気な心』を持って欲しいんです。」
影の声 :「なんじゃその「子供の様な、赤ちゃんの様な
無邪気な心って??」
それはね、赤ちゃんは、生まれて間もなく、ハイハイを始めて
何百回、何千回と、倒れたり、ひっくり返たり
時には、頭をぶつけながら、を繰り返しながら
「プロセスを楽しむかのように」
とうとう、ある日、一人で歩ける様になるんです。
言葉だってそうです。
赤ちゃんは、最初は「バブ、バブ」しか言えませんが
母親や父親など周囲の人々の「呼びかけ」を
無意識に「口真似して」
「マンマ」「パアパ」とか、片言を「話し出します。」
それからは、驚異的な成長ぶりで、数年のうちに
難解な「日本語を、話し、聞く」ことが出来るように
なるんです。
これ、赤ちゃんは、無理して「スーパーマンの様な力」
でやっている訳じゃないですよね。
影の声:そんなの、神が与えた本能に近いやろ・・
いやいや、もう少し大きくなって
初めて自転車を乗れるようになった時も
同じ様なプロセスを辿ります。
最初は、何度も何度も転びます。
上手く行きません。 全然・・
小さい子だと「補助車輪」を付けたりして・・
でも、ある時突然、フワッと、一人で
自転車を漕ぎ出せる「瞬間が、やってくるんです。」
何十回、何百回の失敗の後に・・
これは、本能だけじゃ説明付かないし、そうじゃない
「どうしても、自転車を漕ぎたい」一心の
子供心の勝利、成功なんですね。
これとっても大切なんです。
でも、なぜか、大人になればなるほど
この「子供心」が忘れ去られちゃう訳です。
思い返せよ、子供心って言いたいんです!
じゃあ、子供と、大人はなぜかくも
違うのか・・・
次回、お話ししましょう!