↓ポチッと,あなたの応援を、是非ともお願いします↓
ライフハック ブログランキングへ
◆先日、恋愛も、営業も、その他あらゆる「人間関係」は
自分をゼロにして、完全に相手の立場になりきることが
成功の秘訣だ。
というお話をしました。
↓ ↓
「恋も、営業も成功するには、お相手の感情に、あなたの波長を合わせれば良い!!」
◆今回は、
「自分を無にして、完全に相手の立場になりきること」
で、絶対に、誤解してはいけないことをお伝えします。
この言葉の真意は、
決して、自分の意志をねじ伏せて、
自分だけが大きな負荷を負って
「相手のご機嫌を取る」ことではない。
ということなんです。
極論すれば、相手に嫌われたくない、捨てられたくないから
×「彼氏好みの女になるは・・・」
とか
×「惚れた彼女の言うことなら、何でもカンでも聞いてあげるんだ。」
なんていうんじゃ、恋は決して上手くいきません。
これでは、タダの「ご機嫌取り、顔色伺い」さんに落ちぶれちゃいます。
×「都合の良い女」
か
×「精神的な奴隷男」
に成り下がってしまいます。
◆「相手に合わせる」とは、そういうことではなく、
「自分は、自分として、しっかり持っている」上で、
「相手の状態」を見極め、『一旦は』自分を伏せ、
相手の波長に合わせて「あげる」優しさ、強さを言うんです。
ですから、どんなに愛していても
いや、愛していればこそ、相手が間違った言動をしたら
「叱ってあげないと」、それは本当の愛ではありません。
我慢しちゃ、間違っているんです。
それと、自分の本当の根っこの価値観と異なる言動が
あった時も、たとえ喧嘩になろうが、別れようが
そこは、はっきり言わないと(言い方は、気を遣うべきですが)
先々、ロクなことには決してなりません。
◆私が、なぜ、こんなにも「断言」出来るかと言えば、
お恥ずかしい話、二十数年前の、私の結婚に至る
恋愛が、まさに、こんな感じだったからです。
今思うと、精神的な奴隷と化していましたね。
×「彼女のためなら、死ねる。」とか・・・
×「彼女のためなら、何でも出来る」とか・・・
本気で、そんなこと考えて(感じて)いたのだから
我ながら、若き日の自分に「馬鹿野郎!!目を覚ませ!!」と
叫びたくなりますね。
◆この当時のお相手は、ご両親を亡くされても、健気に
明るく振舞っていたお嬢さんでした。
ただ、蝶よ花よで育てられたので、確かに、我が儘な面はありましたね。
◆でも、今思えば、私の方が、一方的に惚れまくり
「何でもするから、付き合ってくれ・・・」
的な、態度だったので、当然、彼女は
「それなら、しかたないから、アレやって、コレやって・・」
と言い出します。
私は、それに応えることが「愛」だと勘違いしていたので
必死に、無茶なリクエストにも応え続けました。
最後は、断られても、断られても
結婚を迫り、千一回目のプロポーズ(・・当時、武田鉄矢、浅野温子主演で
こんなTVドラマが流行りました・・)で、ようやくOkayが出て
(今から思えばですが)恐怖の結婚生活が始まったんです。
こんな不健全な「人間関係」では、とてもとても、上手く行くはずがありません。
その関係性は、ちょっと我が儘だった彼女のせいではなく、
ワタシ自身が、招いたものなんです。
◆どういうことかと言えば、
そもそも、最初から、下僕のように
×「何でもやるから、付き合って下さい。」
では、絶対に、その後上手く行きませんね。
なぜなら「自分がいなくなってしまうから」です。
◆恋愛でも、親友でも、営業のお相手でも、
一番健全な関係は、
「ありのままの自分」を素直に出して、それを
受け入れてくれる相手、それを「好きだ」と言って
くれる相手とじゃないと、「絶対に」上手くいかず
どんなに頑張っても、最後は、苦しみもがきながら「破綻」します。
これは、特に恋愛、親子関係など「情」が深く入ってくる
「人間関係」で注意すべきことです。
◆「都合の良い女」も「奴隷男」も、
結局は、相手に「依存し」
「自分を失っている」状態に陥ちゃってるんですね。
もっと言えば
「自分が元々なく、自信がないから、相手に全てを委ね、
依存してしまう、
だけど、俺が、私がこれだけ尽くしているんだから、
あなたも愛の見返りをくれるのは当然です、私を助けて下さい。」
といった、屈折した、心理状態に陥ちゃっているんです。
これは、本物の「愛」ではありません。
「愛」「恋愛」に、名を借りて「自らと相手を、騙している」だけ、
自分と、現実から逃避しているだけです。
◆どんなに激しい恋をしようと、
どんなに、我が子が可愛かろうと
お互いに、別な「人格」であり、
『相手の代わりに、相手の人生を生きていく』ことは
『絶対に不可能』なんです。
人間は、悲しいかな、「一人で生まれ」「一人で死んでいく」ものなのです。
但し、母親と父親がいなければ、生まれませんし、生きていく間は
パートナーや仲間たちがいるんです。
では、どうすれば、屈折した依存関係にならず、
恋愛の理想のパートナーや、理想の親子関係になれるのでしょうか?
その答えは、次回のお楽しみ!!
↓ポチッと,あなたの応援を、是非ともお願いします↓
ライフハック ブログランキングへ