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◆欧米では、精子バンクがあるのが普通になってる
くらい、精子ドナーを使っての人工妊娠が当たり前
になっている。
日本でも、つい最近東尾の娘さんと、石田純一夫妻が
人工受精をして話題になった。
◆「子供がどうしても、欲しいのに、授かれない・・
だから、精子ドナーを求めて、人工受精したい。」
ここまでは、その気持ちも分かるし、理解もできる。
でも、米国や、カナダでは、規制が緩く(っていうか無い感じ)
1人の精子ドナー(提供者)から、何人でも
子供が出来るという・・・
事実、1人の精子ドナーから5百人から、千人の
子供が誕生している実例もあるそうだ・・・
◆こうなってくると、神への冒涜というか、自然界の大きな
法則に人間が、勝手に秩序を乱しているとしか思えない。
◆特に「デザイナーズ・ベイビー」ってのは何なんだ!!
IQや、目の色や、きっと顔立ち(?)まで、「選んで」
精子提供者を選別する。。
ある程度は、精子提供を受ける方も、選択の余地があるだろうが
これによって、異常に1人か、ごく限られたドナーに需要が
集中するとしたら・・・
◆近親相姦を、怖がる前に、世界中に、コピー人間(1人のドナー
の大ファミリー・・?)のカタマリが出来てしまうんじゃないか?
「サダムフセインが父の千人の家族」とか
「オサマ・ヴィン・ラディン」が父の子供が1万人・・
なんて、考えてみただけで、ゾッとする。。
◆精子提供は、やはり、営利、ビジネスを元にやるのではなく、
1人何人までの提供を認めると、国家が規制をするべき領域の
話だと思う。
早く、アメリカやカナダで、良識のある法的規制が出来て欲しい。
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