知識不足で後悔だらけの被災生活でした!
~リロケーションダメージは死につながる!
被災者・生活再構築で後悔しないための5箇条~
1、避難所or在宅避難 メリット・デメリットを知る 2、避難生活のプライバシー確保の限界を知る 3、罹災証明の4ランクの支援額を知る 4、被災者生活支援制度(5種)の事前チェック *お金・住まい・仕事・心と身体・子育て&教育 5、生活再構築における失敗被災者の体験談を聞く |
知識不足は、家庭崩壊と震災関連死につながる!
私は、上記を全く知らずに被災後、地獄を見ました・・。
だから、同じ苦しみを味わう被災者を出したくない!
使命感を持ってこの課題に向き合います。
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私は、11年に渡って対面で38,000人以上に東日本大震災の教訓を
伝えてきました。
被災現地における視察ガイドでも1,000団体・14,000人以上の方を
ご案内しております。
その中で、たくさん方から防災に対する「本音」も聞いています。
その経験から「防災が後回しになっている背景」は、多くの方が災害を
「他人事」と思っている・・これに尽きると分析しています。
今後30年来に70%~80%の確率で南海トラフ地震・首都直下型地震が
発生すると政府も発表しています。
大都市・国難級の災害になるほど、「負の連鎖」(被災ツリー)が
被災地・被災者を苦しめます。
しかし、その「負の連鎖」をイメーシできるようになれば、
自助・共助が可能になり、後手後手の対応が回避できる!
そのために、全国へ出向いての防災講演や
被災地の現地研修、直接会えない方にはWEBを通して
情報発信を行っております。
さらに、最近の活動で感じたことは
自分は東日本大震災における「生活再構築」の失敗者であるということ。
いつ死ぬかわからない時代ですから、
生きているうちに、「正直に伝えて」同じ被災者を出さないようにしようと
思っています。