拒食症は「不安」が大きく関与していると考えられています。


その「不安」を一体どのように取り除けばいいのかこれが


拒食症の大きなテーマになるのではと思いますが、これだけでは


ないのです。



私を例にさせて戴きますが、暫く、実家にいたため、食事は母が用意してくれ


ました。


母は私にとって一番の善き理解者で、私に「食べなさい」と強要する


もしくは責めることはありませんでした。


しかし、私への心配は計り知れなかったと思います。


母が「凛、そんなに辛かったら帰ってくれば」と言ってくれました。


涙が溢れてきました。


理解者が家族に一人でもいてくれれば自責、焦燥感、不安感はかなり


和らぐのではないでしょうか。


それによって安心感が得られるのでは?

一人暮らしの女性の場合、近親者、友人、知人などまたは、近所の人


信頼関係にある人に勇気を出して相談する、話しを訊いてもらうことに


よって、不安は軽減されるのではと察します。



拒食症の人にタブーなことは「体重を増やさないと・・・だよ」などと


の脅し文句だけは止めて下さい。余計に精神的に追い込むことに


なりますから。



私は母が善き理解者でいてくれたから救われました。


数か月で拒食症を克服できました。



病気を恥じないでほしいです。


そして、社会において摂食障害の認識を高めていければと


思います。






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