学校の教科書に疑問をもったことはありませんか?

私は、ずっとずーっと疑問をもっていました。

「なぜ、自分の国の素晴らしいこと、素晴らしい偉人たちを一切教えてもらえないのだろう」と。

若い頃は、社会の構図なんてわかりませんから、
言われた通りのことを覚えて、
「こんなもんか」と諦めながら、
勉強をしていたように思います。

私が【日本】に興味をもったのは、【ハワイ】に初海外旅行をしたときでした。

当時、日系人、アジア人種、ロコと言われる現地人が本当に多く、白人は、観光客でちらほら見られるくらいでした。

ハワイに行ったときに、

「ここを日本が落としていたら、ハワイは日本だったのかもしれない」

と思ったのを思い出します。

真珠湾攻撃は、まさに日本の激戦でしたから。

ハワイから帰国してから、
歴史本を読み耽るようになりました。

21歳のころでした。

私たちは、日本側からみた激戦を教えられていません。

まったくと言っていいほどです。

【日本は、大義のために戦った】
この事実を知らない日本人がものすごく多い。

こういうことを書くと、また左派がくるのですが😅、
【日本が大義のために戦った】ことは、
GHQのマッカーサーも公に認めています。

私は、ただ、戦いの歴史を伝えたいのではありません。

日本の大義を、今を生きる日本人が知るには、
138年前の尋常小学校での教育が鍵になります。

今から138年前に設立された【尋常小学校】

明治一九年(一八八六)小学校令により設置。
修業年限は初め四年、同四〇年から六年となった。
昭和一六年(一九四一)の国民学校令まで存続。

.

私たちの祖先は、何を教えていたのか?

それは、大国と戦うための精神論ではなく、

日本は、世界一長い歴史と世界一の伝統と、
世界一の誇りと、世界一の美学と、家族の大切さ、
ご近所の付き合いの大切さ、動物を大切にすること、
弱い者を助ける優しい心、
日本がなによりも大切にしている四季折々の豊かさ、
山、海の美しさを、
子どもたちに伝えていたのです。

そして、今に生きる私たちが、
欲してやまない【自信と誇り】。

人間は、お金がなくても生きていけます。

しかしながら、

誇りと自信がなくなったとき、
それは、生きながらの☠️を意味します。

日本人は、自然に神を感じ、
八百万の神と共に生きていますので、
自然に美しさを感じます。

これも、日本人独特の感性なのだよ🇯🇵

他の国は、人間が自然をつくったとする宗教観を
信じている方が多いので、
自然をみて美しいとは感じても、
神々しさは感じないの。

何が言いたいかというと、
日本人が感じる【当たり前の美】は、
日本人にしか感じることのできない部分なの。

これが、【誇りと自信】にも繋がると覚えておいてほしいな。
138年前、尋常小学校では、
【当たり前の美】とせずに、教科書で、国民みんなに伝えていました。

【当たり前の美】は、自然と日本人が日本を想う
【誇りと自信】に繋がると、昔の方は、分かっておられたのでしょう。

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by 陽子ジェンヌ