長野・「志賀高原一之瀬スキー場」(3月16日撮影)

 

3月16日、北陸新幹線が福井県の「敦賀」まで延伸開通しました。

毎年春スキーに、長野県志賀高原に行くので日程を計画したところ、たまたま北陸新幹線の敦賀延伸日であることが分かり、どれだけ便利になるのかを体験するために、敦賀ルートで長野に向かいました。

早朝、5時51分近鉄大和八木駅発京都行急行に乗車し、京都駅に6時51分に到着。

6時59分の「サンダーハード1号」敦賀行きに乗り換えて、敦賀に7時54分に着きました。

新幹線駅のオープン日なので、駅構内はJR関係者とメディアでごった返していました。

8時15分発「かがやき506号」東京行きに乗り込むと、ガラガラで拍子抜けしましたが、車内は新車の匂いがプンプンです。

その後停車するたびに乗客が増えて、金沢を出るころには満席です。

10時12分に長野駅に到着しました。

東口からの出る志賀高原行き急行バスにちょうど間に合い、ゲレンデにはお昼時に到着しました。

昔よりも1時間早く到着した気分です。

天候にも良質の雪にも恵まれ、楽しい3日間を過ごしました。

 

帰りも同じルートを選択したのですが、ここで想定外のことがありました。

長野駅に到着する新幹線「はくたか」号がなんと30分も遅れて到着しました。

関東での強風の影響です。

敦賀駅で乗車予定のサンダーバード号は発車を待ってくれていたので乗り継ぎが出来ましたが、帰宅時間は遅れてしまいました。

今回のルートで反省点としては、帰りだけは長野発名古屋行きの特急「しなの」号を利用する方が確実だと思いました。

旅費も名古屋から近鉄特急利用の方が安くなります。

いい運動になった私のスキーシーズンは終わりました。

暖冬のせいで記録的な雪不足の年でしたが、なんとか3回スキーに行けたことは、良い思い出になりました。