成功の法則と成功の哲学マニアはただのマニアで終わる!?
- 成功の法則や秘訣を教えるセミナー教材で貯金を使い果たした、乗せられるまま借金まで抱えた
- 成功の法則や、成功哲学を学んで実行しているが、ちっとも変化がおきない。取り返しのつかない歳月とコストが無駄になってしまった
周りにもいませんか? こんな人を。
僕も知っています。まさに昔の僕だからです(借金まではいきませんが)。
そして自己啓発のセミナー仲間も少なからず同じ罠に陥っていました。
自己啓発マニアになったらもう成功できない
僕はその後、成功哲学の教えを一旦捨て去りました。
そして脳をリセットしてから起業に成功し、時間とお金を取り戻すことができました。
が、かつての仲間は多くのセミナー通いを続けているようです。
ずっとそうやって搾取されてしまうんだろうなと思うと、自己啓発病も恐ろしいものだと思いますね
ずっと成功したくて、成功哲学本を読んだり、自己啓発の教材やDVDを買い込んだりしているのに、これでは本末転倒としか言えません。
世間には、成功の法則や成功哲学に振り回されている人が鬼のようにいます。
成功哲学オタクとか自己啓発マニアと呼ばれている人は、そのような傾向にある感じがします。
僕も成功哲学オタクでした。
成功哲学のことならなんでもござれ、のマニアでした。
でも、これ以上成功哲学に振り回されたら、成功に近づくどころか、失敗の階段を降りていて、いつのまにか末端の廃棄場行きなんてことになりかねません。
脅しでもなくて、ほんとうにやばいことです。
現実化するのは成功の思考ではなく、人生を失敗するという現実になったら、何のために頑張ってきたかわかりません。
成功したい人がこんなに多いのに成功できていない人ばかりなのはなぜだろう
成功の法則や成功哲学に人生を惑わされ、明後日の方向へ行かないようにするための知識を伝えたいと思います。
書店に行けば、成功の法則、成功哲学、自己啓発系の書籍がずらりと並ぶコーナーが、ありますし、その広告を新聞雑誌等でよく目にする機会があります。
そのくらい成功したいという人が多いのでしょうね。
僕も「なんとかこのクソな状況から脱したい」という思いで成功哲学本を読み漁っていました。
また、成功の法則系・自己啓発系のセミナーにも数多く参加しました。
体系的な理論的なものから、神秘的なもの、また宗教チックなものまで、様々な自己啓発セミナーや研修会、講演会などに参加しました。
これらのセミナーを通じて友人知人も幅広くできました。
殆どの人はちゃんとした職について、性格も真っすぐで実直な人が多かったです。
自己啓発セミナー参加者になり続ける人間は、成功できるオーラが失われていく
しかし、現実問題として、これらの自己啓発セミナーや研修会に参加する人たちにはある欠点がありました。
成功哲学に関心を持って、いくつもの書籍を読んだり、セミナーに参加している人ほど、成功から程遠い人たちだということです。
実際に成功していないし、成功を求めてチャレンジしてお金を費やすけれど、その割にはパッとしていっていない。
これじゃあ、成功できないなというエネルギーしか持ち合わせていないというか、なんか気力とか魂にかけている気がしていました。
もちろん僕がそうだったわけで、お互い様なんですが、人は良くても、やっぱり自己啓発と成功哲学の幻想に身と心とお金と時間を吸い取られて、何にも残らないタイプの人ばかりだったと思います。
みんなそうではありませんが、セミナーで知り合って群れたがる人ほどそうでしたし、実際にしがない社会人生活を続けています。
でも、自己啓発書籍や成功哲学だけは好きで読み漁る、これでは埒が明きませんね。
彼らにはリアリティがないんです。
現実にこうしてやろうというビジョンも信念もなく、ただ流されて生きている。
潜在意識を覚醒させたら人生が大きく変わります
人が変わるってすごく大変ですが、変われる人は変われるだけのエネルギーを確実に持っています。
それは自分の脳にあります。
成功のために真に使えていないだけ、引き出していないだけです。
つまり潜在能力を使えていないし、せっかくの可能性のある脳をこれっぽっちも駆使していない。
ただ惰性で、成功だけ求めてあとは何もなしの状態に気づかないと、成功哲学やセミナーを繰り返す罠から抜け出せないでしょう。
脳や潜在意識をフル回転していかなければ、一生自己啓発セミナーに搾取されるままになります。
それって悔しくないですか?
僕はあるとき目覚めて、すごく悔しくなりました。
パワーアップして脳を覚醒させたいと強く思うようになりました。
ただの凡人で一般人だった僕が起業をして、今はお金と時間に余裕がかなりある生活になれたのも、脳を人よりも使えるようになったからです。
それは成功哲学や成功の法則を学んでいたときにはできなかったことでした。
脳や潜在意識を覚醒させる方法については、また機会がありましたら書いていきたいと思います。