新記録でタイムが伸びた、って納得いかんのよなぁ。絶対、縮んでるもん。
はろー!
すみません、今日は何曜日ですか?
更新遅れました。
病気でもなければ忙しかったわけでもありません。ごめん!ゲームしてた!
朝まで飲んでまして、わーわーとしたり大説教食らったりとフラフラしながら帰宅。ブログを書こうと思ったのですが「昼からでいいや」と超久々にゲームのスイッチを入れてしまったのが間違い。
気付けば丸2日経ってまして、それから寝てしまい、今に至る。というわけです。
いやー、でも楽しかったなぁ。ぼくが小学生の頃からプレイし続けるデア・ラングリッサー。メサイヤが誇る超名作です。
戦争っちゅーのが「正義VS悪」ではなく「それぞれの正義、考え方の違い」というのはガンダムあたりから学んだ方も多いと思いますが、私は完全にデア・ラングリッサーから。
主人公エルウィンの光輝軍VSベルンハルト率いる帝国軍の戦争。
光輝軍の望みは戦争を終わらせての世界平和なのですが、これは帝国軍も同じ。ただし帝国軍は力による統制です。
力による平和は本当の意味での平和とは呼べない。それは帝国軍も分かっています。けど今の殺し合いの世の中をとにかく終わらせてみせる、というのが帝国軍の考え方です。
帝国軍は闇の軍勢とも手を結んでいるので、尚のことエルウィンは止めなくてはならない。皇帝ベルンハルトは「光だろうと闇だろうと力は力。余がすべて統一してみせる」と断言します。
このゲームのすごいところは主人公エルウィンが仲間を捨てて、帝国軍に寝返ることが出来ます。それはかつての仲間との戦闘を意味し、ヒロインとも戦うことになります。
ヒロインのリアナは最後までエルウィンを愛しているので、ラストシナリオではエルウィンの記憶を魔法で消してまで戦います。
しかし、戦闘の最中、「なぜ?あなたと戦うと涙が出てくる」と号泣必至のセリフを放ちます。
本来の仲間であるカルザスの姫シェリーも死の淵に「私がお姫さまじゃなければ、迷わずあなたについて行けたのに。一緒に戦っていたかった」と戦場にて散ります。
帝国軍に回るとつらいことばかりですが、これは光輝軍でも同じ。レオンやエグベルトのストーリーも泣けるし、バルガスは子が生まれたばかりで死ぬことになる(帝国軍に回ってると子供が生まれて上機嫌のバルガスが仲間)
ちなみに光輝軍も帝国軍も敵に回す鬼武者ルートもある。難易度がグンと上がるけど。
ぼくはかなりこのゲームをやりこんでいるので、もちろん全ルート通ってますし、シナリオ1でレオンを裏技ナシで撃破します(いよいよ誰がわかんねん)
隠しアイテムも全ステージ把握してますし、ジェシカの邪魔くささも知ってます。(ファイヤーボール打つなや!こっちはレベル上げるためにわざと残してんだよ!)
デア・ラングリッサーだけで一晩飲み明かせますが、おそらく誰も知らないのでそろそろやめときます。
実は今週はサボろうと思ってたのですが、ラングリッサーの話がしたい一心で更新しました。
来月はライブです。
ステージに立つのは怖いです。めちゃくちゃ怖い。
期待と不安が半々ですね、なんて余裕のある言葉はぼくからは出ません。不安は期待で潰すしかないとぼくは考えます。
数年ぶりのライブ。今まで何本くらいやったか数えてないけど、出来不出来はある。冷や汗が出るくらいゲロスベリしたのは2回。
この2本は今考えてもゾッとする。
ウケなかった、とか。酔っ払いすぎてグッダグダになったことは普通にあるけど、これはトラウマといってもいい。
来月のライブ無しになんねえかな、、とけっこうマジで思う。もう考えると眠れないから。でもたぶん、近づくにつれて腹をくくっていく。楽しみになっていく。(たぶん)
板の上には魔物がいる。「低確率なことが高確率で起こる」という矛盾が常に潜む。
バンドをやってた頃は、出番前のピリピリが異常だったと思う。出演者はおろかメンバーもぼくに話しかけてこなかった。
今は楽しくやれたらいいな、と思ってる。前は全員殺してやる、くらいに思ってた。それくらい気合いが入ってないと飲み込まれそうだったから。
ビビってたんだね。
今もプレッシャーはあるけど何がどうなってもおれはおれ、と覚悟が出来てる。失って困るほどヤワじゃなくなった。つーか失うものあんまりないし。
わざわざこんな目に会いにいくのは生きてるから。生きていたいから。
勝ち目の薄い場所に向かわず、無理もせず無茶もせず歳を重ねたくはない。そのうえでヘラヘラしていくのだ。やらなきゃいけないこと位、自分で決める。
ではまた!
本日のだらだらBGM
「pizza/Anti Up」(ゴロゴロしながらダンスミュージック。さいきんのマイブーム)