SUCCEED SPORTS のお仕事 <レース>
SUCCEED SPORTSは、様々な仕事をしています。
まず最初に、レース活動。
2000年にファクトリーを立ち上げてから、F4選手権というレースに参戦しています。
このクラスは、カートやFJ1600等からステップアップしてきたドライバーが、レーシングドライバーとしての基礎を学び、腕を磨くクラスです。
ここで、我がSUCCEED SPORTSでフォーミュラの基礎を学び、巣立っていったドライバー達をご紹介!
2000年、2001年 松本達哉選手。
元F3000ドライバーで、童夢や5ZIGENの監督もされていた松本恵二氏が率いるレーシングカートチーム「MEIJU RACING」の出身で、F4での優勝をきっかけに、翌年FD(Fomula Dream)にステップアップし、現在ではスーパー耐久で活躍中のドライバー。
2002年 伊沢拓也選手。
ARTAの若手育成プロジェクトからF4参戦しながらSRS-Fも受講し、優勝こそなかったものの急成長を遂げ、SRS-Fでは首席卒業。
その後、ドイツへ単身渡りフォーミュラルノーに参戦。表彰台に上がる等の活躍を見せ、帰国後FD~F3とステップアップし、2008年からFN(Fomula Nippon)とスーパーGT選手権のGT500クラスにHONDAドライバーとして参戦中。
2003年 大瀧賢治選手。
カート~FJ1600~F4・FDと自力で参戦し、シリーズチャンピオンを獲得する等実績はあるが、なかなかステップアップに繋がらなかった。意を決してSUCCEED SPORTSの門を叩いたこの年に開花し、怒涛の4連勝でシリーズチャンピオン&MVPを獲得。その後、Fomula TOYOTAやVitsレースを経て、現在はスーパー耐久で活躍中。
SUCCEED SPORTS初のシリーズチャンピオン。
2004年 塚越広大選手。
数々のタイトルやスカラシップを獲得し、若くから苦労を重ねて上がってきた天才派ではなく努力派の選手。
オフシーズンやフリー走行では常に速さ・強さを求めて練習し、デビュー戦とトラブルがあったレース以外は全てポール・トゥ・ウィン!
シーズン終盤にはFDとダブルエントリーし、両方のレースで優勝しステップアップ。国内外のレースでもその姿勢は変わらず高い評価を得て、現在はFNとGT500で活躍中。
2008年 野尻智紀選手。
カートでは素晴らしい実績の持ち主で鳴り物入りでのフォーミュラステップアップ。
F4マシンに苦戦するも、反応の早さやマシンコントロールでは天性の素質を見せ、SRS-Fでは首席卒業~FCJ(Fomula Challenge Japan)へのステップアップを果たし、トップ争いをするまでに成長。今後の活躍が楽しみなドライバー。
今後、どんなドライバーが入門し、巣立っていくのか、これもSUCCEED SPORTSの仕事であり楽しみの一つです。
卒業生達、そしてこれから走るドライバー達を応援してください。
SUCCEED SPORTS