私たちにとって、対人関係というのは、多かれ少なかれ
悩みの種でしょう。
対人関係を少しでも楽にするには、実は意外にも
「自分らしくある」ということです。
これは、自分本位に振舞えというのでも、破天荒な個性を
打ち出せ、という意味でもありません。
「こうあるべき」「ああするべき」というような、一見、
一般的と思い込まされてきた誰かの決めた人物像に、
自分を当てはめ閉じ込めない、という意味です。
あくまで自分目線で自分を見たとき、どれだけ
楽に無理の無い気分でいられるか、萎縮せずに、
のびのびとした心でいられるか、ということです。
この「自分が楽だと感じる人物像」は、一般論も
お手本もありません。
誰とも比べない、つねに、自分自身が自分のお手本で
あり続けるだけです。
あの人が~~だから、みんな~~している、ということ
よりも、私は~~する、ということが、まず先決です。
「隣の広くて青い芝生」は、実は、害虫だらけで、隣人は
ことのほか悩まされ続けているかもしれません。
狭くとも、自分の庭をより美しく彩ることの方が、
より快適に生きていけるでしょう。
そうして「自分らしくある」ことで開放されたあなた
独自の個性や価値観に賛同し、同調する人が集まって
きます。
つまり「類は友を呼ぶ」ことになります。
その結果、自分にとって快適な友人に恵まれ、自分にとって
快適な環境が、自然と出来上がってくるのです。