6月半ばのある日。いつものようにBJJ🥋の練習に行き、大きな男の人とスパーリングした後、ちょっと腰に違和感。これは以前からあって、長時間座っていると、立った時に腰が曲がって背筋をピンと伸ばせない。腸腰筋硬くね?と思ってストレッチをしたら改善傾向だったんだけど、この日は仕事がにわかに忙しくてギリギリにジムに到着したのでほとんどウォームアップできず(※一応クラスの始めにみんなでくるくる走ったりスキップしたりソロドリルはするけれど、柔軟体操は各自がその前にする文化)。


若干前傾気味の姿勢で帰宅して翌朝目覚めたら、腰に鈍痛。一旦横向いてからでないと起き上がれず、歩くのもゆっくりでないと、なんかのはずみにピキーンと笑い泣き 試しにうつ伏せになった状態で太腿を上げることができるか試して「これアカンやつや笑い泣き」と判定。ただ座っていても鈍い痛みが付きまとう。仕事にも集中できない。


以前、これぞギックリ腰ハッみたいなことになったことはある。10年くらい前のことよ。あの時は本当に這うしかなくて、iPadを手に持っただけで腰に響いた。そこまで酷くないのは不幸中の幸いだけど、長引きそうな予感。Geminiに「ギックリ腰になったようなんですが何科に行けば良いですかね?」と相談し、整形外科かカイロプラクティックとの回答を貰う。


そう言えば、元カレの一人がカイロプラクティックの資格を持っていて、当時の私は顎関節症(?)かなんかで歯医者さんなんかで暫く口を開けていると顎が外れて閉まらなくなると言ったら、仰向けに寝かされて、2、3回ゆらゆら頭を揺らされてからボキッハッって音がして、それ以来噛み合わせも良くなって顎が外れることもなくなったんだよね。カイロプラクティックすげえ!って思った。と同時に、なんでこの人これ本業じゃないの?って思ったよね。彼は当時私が勤務していたシアトルベースの会社に、某通信会社から出向してきていた契約社員だった。


て、話逸れたけどパー


アメリカではカイロプラクティックは医療行為なので、保険も効く。保険のネットワーク内のカイロプラクターはおらぬか、あったあった近所にあった音譜


初日は問診みたいなので終って、C7、T6、L5にズレがあると。


家に返って帰って早速どれなのか確認真顔


合気道への関心から、背骨にも興味が広がってね。去年のクリスマスに自分へのプレゼントで買った背骨モデルデレデレ


脳から各器官への指令は脊髄を通って行われるんだったね。そう言えば、小学校入ってすぐに、やたら「背骨を折ったら終わり」と先生にも親にも教育された記憶が。

神経が通っている背骨にズレが生じるのがすべての不調の原因とは言わないけど、真っ直ぐ整っているに越したことはない。ギックリ腰をきっかけに、あわよくば他の不調も改善しようと言う算段。


治療の経過についてはまた改めて書きます。