前回母の事をお話させていただきましたが
怪我の経緯と入院中どんな風に過ごしていたか を話したいと思います
朝方お庭に出てお花を見に行こうとしたら
ちょっとした段差につまずいてしまいました
いつもよりひどく膝を打ってしまった感覚があったそうです
一応自分の力でお家の中に入れたみたいですが
その後から
右足がみるみるパンパンに腫れ上がり
これはダメだという事で
救急車🚑を呼んだそうです
咄嗟の判断、母偉いぞ母
この時電話が故障していたら、また電話の子機の充電がされていなかったらと考えると
今でもゾッとします
母は電話もまともに使えないのです 壊れてないのに壊れたって言ったりとか
🚑救急隊の皆様
母を運んでくださりありがとうございました🙇
自宅からそう離れていない病院🏥へ搬送され
長い長い入院生活になりました
膝が割れたままでは立つことはおろか
車椅子でもダメなので、
2日後に繋げる手術をしていただきました
担当の女医先生はお若いのにとても手術のご経験が豊富な方で頼りになりました
説明もしっかりとしていただき、安心してやってもらうことができました
86歳の体には手術はキツかろうと思いましたが、無事手術をおえました
その後は院内でリハビリに次ぐリハビリ 平行棒などでやっていただいたようです
母にとってはどれもこれも未知の経験だったと思います
良く頑張ったね 86歳の母の体さんもよう頑張った
入院中に、私は何をやっていたかというと
介護認定の申請と
退院後に向けての住宅改修の意向を
ケアマネージャーさんへ伝えたりしていました
料理もできないので、宅配弁当🍱のパンフレットを見ていたりと
割と先回り先回りでやっていたので良かったのかな
退院の直前、私が感動したこと
母のために
病院の会議室で担当者会議が開かれました
これは、退院後の母のためだけに開かれる会議
一人の人のためにこんなにも大勢の方々集まってくださっている
病院の看護師さん、リハビリ担当だった病院の先生、要支援の時の訪問してくださっていたヘルパーさん、ケアマネージャーさん、新しく通うことになるデイサービスの職員さん、福祉用具さん、そして私
総勢6名が集まり今後の一人暮らしの母の生活のことについて、あれやこれやと意見を交わし合ったのです
こんなに凄い、誇れる制度を作ってくれた皆様、ご尽力ありがとうございます これは当たり前ではなく、本当に日本が誇れる
愛溢れる福祉の世界です
皆さんに、本当にお世話になりました そして現在も、本当にお世話になっています