副都心線ブログ -4ページ目

デビューしたばかり「副都心線」ダイヤ大幅乱れ

 東京メトロ副都心線は16日、停車駅を誤って通過したり、機器の操作に手間取ったことで終日にわたりダイヤが乱れた。副都心線は14日に開業したばかりで初の平日運行だった。


 同社によると、午後4時40分ごろ、ポイントの切り替えミスで各駅停車の電車(10両編成)が東新宿駅を通過。運転士が非常ブレーキをかけて急停止したが間に合わず、次の西早稲田駅まで運転した。


 また、ダイヤが乱れた発端は、運転士が車両の操作に慣れていなかったことが原因。午前7時半ごろ、小竹向原駅(東京都練馬区)で西武鉄道の電車に乗り込んだ東京メトロの運転士が、副都心線でワンマン自動運転に切り替える際、種別表示器の設定がうまくいかずに遅れた。


 その後も同様のミスが相次ぎ最大で33分、一部区間で副都心線と線路を共有する有楽町線では最大47分遅れたほか、午後7時ごろから約3時間は池袋-渋谷間の折り返し運転となった。


出典:MSN産経ニュース

副都心線、終日混乱=「不慣れ」で遅れ拡大-駅誤通過ミスも・東京

 14日に開業した東京メトロ副都心線で16日、運転指令員や乗務員の不慣れが原因で電車が遅れ、運行が滞った。正午ごろまでに同線で最大33分、一部区間を併走する有楽町線で同47分の遅れが出た。


 また、ダイヤの乱れで普通と急行を勘違いした指令員が普通電車に止まるべき駅を誤通過させるトラブルも発生。午後7時前から約3時間の折り返し運転をするなど、副都心線と有楽町線、相互乗り入れする東武線、西武線はほぼ一日ダイヤが乱れた。


 東京地下鉄によると、大きな遅れが始まったのは午前7時半ごろ。西武線小手指発有楽町線新木場行きの電車が小竹向原駅に到着した際、既に7分の遅れが出ていたが、指令員がほかの電車を先に出発させるなどの適切な対処ができなかった。


 このほか、運転士が新しく導入された自動運転装置の取り扱いに手間取ったり、有楽町線で急病人が出たりし、午前11時ごろから正午ごろまでには30分以上の遅れが出た。


出典:時事通信

副都心線、ダイヤ大幅乱れ 開業後初のラッシュで

 東京メトロ副都心線は16日、運転士の操作不慣れなどのため、朝のラッシュ時間帯から遅れが発生し、夜には池袋-渋谷間で午後7時前から約3時間、折り返し運転となった。


 東新宿駅では、午後4時40分ごろ、指令所の担当者がポイントの切り替えを通過電車用に間違え、各駅停車の電車(10両編成)が通過するミスも重なり、ダイヤは大幅に乱れた。


 埼玉県和光市から池袋、新宿、渋谷を結ぶ同線は14日に開業したばかり。16日が最初の通勤・通学ラッシュだった。


 東京メトロによると、混乱のきっかけは午前7時半ごろ、小竹向原駅(東京都練馬区)で発生。相互乗り入れをする西武鉄道の電車に乗り込む東京メトロの運転士が、副都心線でのワンマン自動運転に切り替える機器の設定に慣れておらず、遅れた。


 その後も同様のトラブルが相次ぎ、遅れが続発した。


出典:47NEWS

副都心線、初のラッシュでダイヤ大幅乱れ

 東京メトロ副都心線は16日、運転士の操作不慣れなどのため、朝のラッシュ時間帯から遅れが発生し、夜には池袋-渋谷間で午後7時前から約3時間、折り返し運転となった。


 東新宿駅では、午後4時40分ごろ、指令所の担当者がポイントの切り替えを通過電車用に間違え、各駅停車の電車(10両編成)が通過するミスも重なり、ダイヤは大幅に乱れた。


 埼玉県和光市から池袋、新宿、渋谷を結ぶ同線は14日に開業したばかり。16日が最初の通勤・通学ラッシュだった。


 東京メトロによると、混乱のきっかけは午前7時半ごろ、小竹向原駅(東京都練馬区)で発生。相互乗り入れをする西武鉄道の電車に乗り込む東京メトロの運転士が、副都心線でのワンマン自動運転に切り替える機器の設定に慣れておらず、遅れた。


 その後も同様のトラブルが相次ぎ、遅れが続発した。


出典:サンケイスポーツ

副都心線開業でダイヤ改正 東武東上線に「TJライナー」が登場!

 6月14日、東武東上線がさらに便利になった。6月14日に東京メトロ副都心線が開業したが、それに伴うダイヤ改正にあわせて「TJライナー」が就航したのだ。TJライナーは平日6本、土日4本運行される座席定員制の列車で、池袋から乗車する際には、着席整理券(300円)が必要となる。ふじみ野駅以降は、着席整理券の必要は無くなるのだが、座席の保障はできないという。


 TJライナーの運行初日となる6月14日にはTJライナー1号の出発に合わせて、出発式が池袋駅にて行なわれた。出発式には、東武鉄道常務取締役鉄道事業本部長の柴田浩一郎氏、同鉄道事業本部東上業務部長の伊藤克俊氏、同東武池袋駅管区長の高橋博氏、豊島区「ソメイヨシノ桜の観光大使」の宮崎彩加さんの 5人が臨席し、テープカットとくす玉割りが行なわれた。


 TJライナー運行にあたり柴田浩一郎氏から「TJライナーは、座って帰りたいというお客様からの要望にお答えした列車です。また、急行と比べて、所要時間を2割削減した列車で、池袋・川越間の所要時間は26分と8分間、終点の小川町までは、62分と12分の短縮しております。夕方の帰宅の時間にゆっくりと座って、早く帰れる列車として設定しております」とTJライナー導入の目的を話した。


 TJライナーに使われる車両は、TJライナー用に新たに就航した新型車両で、形式は50090系。この日は、車両内部の撮影などは行なえなかったのだが、同社の説明によると通勤・通学で混雑する朝と通常運行となる昼に運用される際は、ロングシートとして一般的な通勤車両として使用され、夕方以降は、クロスシートにトランスフォームして「TJライナー」として運転されるという。ベースとなっている車両は、同社で運用されている50000系シリーズで、 TJライナーの定員は、ロングシート時に先頭車両が着席42名+立席82名の124名、中間車が着席48名+立席87名の135名、車椅子対応車両が着席 45名+立席91名の135名。TJライナーとして運行する際は、座席数には変更が無いものの、立席が先頭車両76名、中間車81名、車椅子対応車両86 名と若干少な目となっている。また、側面表示器にフルカラーLED表示器を採用しており、TJライナーとして運用される際は、グラデーションで「TJライナー」と表示されるとのこと。


 出発式は、池袋駅管区長の高橋氏が出発指示合図とともに「TJライナー」が池袋駅を颯爽と滑り出して終了した。


出典:ASCII.jp

副都心線、開業

6月14日、東京メトロ副都心線が開業した。渋谷駅~和光市駅間の約20キロを結び、渋谷、新宿、池袋の3大商業地を貫く新路線として注目を集めている。


開業日の渋谷駅へ早速行ってみた。ここは安藤忠雄氏がデザインした駅で、土曜日ということもあって多くの人で賑わっていた。三層構造の駅は予想よりも広く感じられた。電車がホームに入るたびにカメラのフラッシュが光り、目玉の吹き抜け部分は上下からカメラを構える人たちで混雑していた。しかし、多くの係員で動線を規制したためか、混雑はしていたものの混乱は特になかった模様だ。


新型車両に乗って新宿三丁目へ向かった。車両は明るくて開放感がある。網棚の部分が強化ガラスになっていたり、エアコンの吹き出し口を振り分け型にして天井高を高めるなど、デザイン面で様々な工夫をしているようだ。


ところがダイヤは初日から乱れていた。停車位置をうまく合わせられない車両が続出していたのだ。ホームドア設置のため停車位置がシビアになるせいか、微妙にズレてしまい、ゆっくりと移動したり停止したりの繰り返しをするケースが多かった。こうした調整時間が積み重なり、ダイヤの乱れが増幅していった模様だ。乱れは乗り入れている私鉄にも影響があるので、運転技術の習熟が求められよう。


新宿三丁目駅も大混雑していた。伊勢丹や高島屋などのデパートと地下通路経由で結ばれ、多くの買い物客と副都心線目当ての客とが集中した結果だろう。その混雑に拍車をかけたのがスタンプラリーだ。ICカード乗車券「PASMO」、「Suica」を端末にタッチしてスタンプを集めるものだが、この端末を新宿三丁目駅改札入ってすぐのところに設置していた。そのため端末にタッチする人の列が改札内にできてしまい、改札を通る人を塞いでしまう形になったのだ。


最後に和光市駅から急行に乗って渋谷へ向かった。和光市駅では池袋行きの在来線から副都心線に乗り換える人が多く見られた。新線目当てというよりは、池袋をスルーして渋谷方面へ向かう若者が多かったようだ。


副都心線は16日に初のウィークデーを迎えたが、報道によるとやはり遅延が発生している模様だ。数々の魅力あるスポットを抱えている新路線だが、まずは運行の安定をお願いしたい。


出典:日経トレンディネット

東京メトロ副都心線開通に合わせてHOTSPOTとMzoneがエリア拡大

 6月14日の東京メトロ副都心線開通に合わせて、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)の「HOTSPOT」および、NTTドコモの「Mzone」が、副都心線各駅での公衆無線LANサービスを開始した。


 副都心線は、6月14日に全線開通した東京地下鉄(東京メトロ)が運営する地下鉄路線。埼玉県の和光市駅から東京都の渋谷駅を最短25分で結ぶとしており、開業時より東武東上線および西武有楽町線/池袋線と相互直通運転を開始。2012年度には東急東横線との相互直通運転を開始する予定だ。


 HOTSPOTとMzoneは、副都心線停車駅のうち有楽町線と重複する地下鉄成増駅~小竹向原駅間、および有楽町線新線営業時より提供している池袋駅を除く、千川駅/要町駅/雑司が谷駅/西早稲田駅/東新宿駅/新宿三丁目駅/北参道駅/明治神宮前駅を新規サービスエリアとした。これにより、公衆無線LANサービスが利用できる東京メトロの駅は173駅となった。


出典:BroadBand Watch

東京メトロ:14日開業の副都心線、「不慣れ」で遅れ

 16日午前7時20分ごろ、東京都練馬区小竹町の東京メトロ副都心線小竹向原駅で、和光市発渋谷行き電車の発車が、同線に乗り入れている西武池袋線との接続待ちのため5分ほど遅れた。さらに、乗務員交代で西武の車両に乗り込んだ東京メトロの乗務員が、行き先などをタッチパネルで入力する操作に手間取って副都心線のダイヤの乱れが拡大。最大で34分の遅れとなった。


 同社は「運転士が不慣れで戸惑った」と説明している。渋谷-和光市駅(20.2キロ)を結ぶ副都心線は14日に開業したばかり。


出典:毎日新聞

初めてのラッシュで不手際、副都心線で最大35分遅れ

 14日に開業した地下鉄・東京メトロ副都心線(和光市―渋谷駅)で、初めての平日の通勤時間帯となった16日朝、運行管理にミスがあり、上り線に最大35分の遅れが生じた。


 東京メトロによると、小竹向原駅で、西武線から乗り入れてくる上り電車と和光市方面から直通する上り電車との出発を調整するのに手間取り、午前7時半ごろから遅れ始めた。


 本来は片方の電車の到着が遅れた場合、所定の運行ダイヤを変更して、もう片方の電車を先に出発させるなどの措置を取らなければならないが、指令所からの指示がうまくいかなかったという。


 東京メトロは「他社路線の乗り入れも想定してダイヤを組んでいたが、初めてのラッシュ時間帯で不手際があった。ご迷惑をおかけして申し訳ない」としている。


出典:読売新聞

新宿経済圏の期待を乗せ副都心線開業-記念乗車券も完売

 1985年(昭和60年)の運輸政策審議会答申から23年、2001年(平成13年)の着工から7年を経て、東京メトロ副都心線がついに開通した。


 6月14日4時30分、すでに数十人が並ぶ甲州街道沿いの地下鉄ゲートがオープン。乗客はホームへと進み、真新しいホームで記念撮影を行った。始発は5 時10分。新宿始発のためさほどの混乱もなく新車両は渋谷へと向かった。池袋方面から到着した5時16分発の2本目は、すでに車内が混雑しており、同駅でさらに1、2両目に乗客が集中した。ホーム上も混雑し、乗り降りの誘導などで約4分遅れの出発となった。


 新宿三丁目駅伊勢丹口では記念乗車券を発売。木曜日から並ぶ人もいたという発売口前は、4時30分に早くも長蛇の列となり、7時10分から売り出した大人券(1万枚)、子ども券(1万枚)の計2万枚は8時過ぎに売り切れるという人気を見せた。現在、E5番出口前の特設販売ブースでは、「副都心線 10000系プラレール」(2,000円)や「電車型目覚まし時計」(1,000円)など、さまざまな開業記念グッズを販売している。


 東京メトロ広報の枝久保さんは「1日平均の乗客数を49,000人と見込んでいるが、初日は予想を超える乗客数だった。大勢の方に期待していただき、駅まで足を運んでいただいたが、大きな混乱もなくスムーズに開業でき、胸をなで下ろしている」と話す。


出典:新宿経済新聞