はじめまして。

 

酢豚だいすきクラブの会長(会員1名につき)のKです。

酢豚が好きすぎて、

SNSで #SubutaDaisukiClub というハッシュタグをつけて

酢豚情報を発信、収集しております。

 

酢豚だいすきクラブのメンバーも募集しています。

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メンバーの皆様にはおいしい酢豚情報を共有して

世界を酢豚で幸せにする活動を一緒にしたいと思っています。

 

おいしい酢豚に目がないので、

皆様の知っているおいしい酢豚が食べられるお店情報をどしどしお待ちしております!

 

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さて、今回初投稿に当たり、

「なぜ私がこれほどまでに酢豚を愛するようになったのか」という

いわばルーツをいきなり(笑)ご紹介したいと思います。

 

正直、私はある日までは酢豚なんぞ好きではありませんでした。

もともと野菜が嫌いな私にとって、酢豚で満足させられるのは豚肉だけ、という程度の認識でした。

そのため、中華料理屋さんに行った時にもわざわざ酢豚を頼むなんていうことはほぼほぼありませんでした。時たま気分転換に頼むくらいだったのです。

 

 

そんな私ですが、大学時代(今は社会人として社会に揉まれています)に一人暮らしをしていました。

食餌は、自炊と外食が半々くらい、ほぼ外食なんてことも多々あるような生活を送っていました。

 

大学生の4年間そんな生活を送っていたので、幾度となく中華料理を食べる機会があったのです。

どこの中華屋さんも学生にやさしい値段設定と、学生にやさしい量でした。

煌びやかな大学生活を送る中で、大学の近くにリニューアルオープンだったと記憶しているのですが、新しく中華料理屋さんができました。

大学4年生の頃だったと思います。

 

学生生活も終盤、大学の周りの店は大体行き尽くしていたので、

新規開拓はとても心躍るイベントでした。

 

初めてその店に入って料理を食べたときのことは今でも鮮明に覚えています。

 

私はその店で「酢豚定食」を頼みました。

今までの私からは想像もできないような選択だったと思いますが、

その選択が私の運命を大きく左右することになるとは夢にも思っていませんでした。

なんで酢豚定食にしたのか、今でもわかりません。

A・B・C・D定食があり、迷うことなくCの酢豚定食を頼んでいました。

 

 

結果からいうと、

そのお店の酢豚は、今まで食べてきたどの酢豚よりも、

いや、どの料理よりもおいしかったのです。

 

興奮していました。

恋に落ちました。

燃えるような恋に落ちたのです。

自分でも信じられません。

当時付き合っていた彼女のことなど忘れてしまうくらい、

その酢豚に恋に落ちたのです。

 

その時、私は今までの自分の行いを恥ずかしく思うくらいでした。

何も考えずに食べてきた酢豚、すべての料理に謝罪申し上げたくなるくらい、自分自身が恥ずかしくなりました。

 

そのお店の酢豚は完璧でした。

味付け。豚肉のうまみ。豚肉の揚げ加減。味。

玉ねぎと薄切りニンジンの見事なハーモニー。

そして食感に飽きが生まれない木耳ちゃん。

嫌いなはずなのに、戸惑いなく食べれてしまうピーマン。

酸っぱいのにお皿がきれいになるまで食べきれちゃう酢。

 

なんなんだこれは。

 

なんでこんなに美味しいのだ!

 

驚きを隠せませんでした。

 

その日を境に、5日間ほど一日一食どこかの店で酢豚を食べました。

 

そして気づいたのです。

 

どの酢豚もおいしいが、未完なのだと。

 

 

酢豚に正解はないのではないかということに。

 

 

黒酢酢豚、ケチャップベースの味付けもあれば、具材も店によって全然違う。

ニンジンのサイズも店によって全然違う。

パイナップルが入っている酢豚。入っていない酢豚。

 

酢豚に正解はないのだと。

 

 

でも、私は正解に出会ってしまったのだと、、、

 

 

 

おそらくそのお店の酢豚を超える酢豚には出会えないと思います。

 

 

その日からはやいもので3年くらいがたちます。

色々な酢豚を食べましたが、そのお店の酢豚には敵う酢豚はまだ出会ったことがありません。

いまだに京都に行ったときには必ずそのお店で酢豚を食べ、毎回感動して帰ります。

 

 

だから私は、私の考え(そのお店の酢豚に敵う酢豚がない、そのお店の酢豚こそ正解だということ)が正しいことを証明したいを証明したい。

その一方で、そのお店の酢豚を超える酢豚を見つけたいという期待感も持ち合わせています。

もし、そんな酢豚があったら、私は昇天してしまうのではないだろうか。。。

 

そんな境遇で、世の中のおいしい酢豚をもっと発信して、

もっと多くの人に酢豚の魅力に気付いてほしい、

そんな思いで「酢豚だいすきクラブ」を旗揚げしました。

 

 

今日も私はうまい酢豚を追い求めて生きていくのです。

酢豚が食べたいと思える限りは、頑張って生きていきたいです。

 

 

これから、このブログでは、色々な酢豚について投稿していこうと思います。

私の人生を変えた酢豚についてもいつかご紹介したいです。

 

文章能力に欠けるブログですが、これから少しづつこちらも頑張って磨いていきます(汗)

 

温かく見守っていただけると幸いです。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

#SubutaDaisukiCub 代表:K