K2とは世界で2番目に高い山で、未だ冬に登頂されたことが無いと言う難関のことです。
このゲームでは、登山家2人からなる登山チームを率い、難攻不落の頂を目指します。

ゲームは18日間(ラウンド)に渡って行われ、自分の登山チームを如何に頂に近づけるかが勝敗を決します。
ただし、登山家が死んでしまっては元も子もありません。
生き残る事ができなかった登山家の功績は、大きく減点されてしまいます。




山を登る。

ただそれだけの山漢のためのゲーム。

世界的にも売れているベストセラー。


プレイヤーにはカードデッキが配られカードを6枚引く。

カードには数字が書いてあり緑は移動、青は体力回復の二種類で構成されている。


プレイヤーは手札のカードから3枚選びプレイする。

そしてプレイした手札に書かれた移動力と回復力を使ってボード上のコマを進めて頂上を目指すというのが大まかな流れだ。


雪山なので天候が荒れてダメージを受けたり、頂上付近は地形ダメージやら移動ポイントをたくさん使うわで非常に息苦しい。



写真はK2拡張マップ


初プレイは大阪のキウイゲームズさんでボドゲ初心者だった自分に店長さんが薦めてくださった。

最初地味だなぁーと思ってプレイしていたが、みるみるうちにその魅力に引き込まれていったのは言うまでも無い。

冒頭に述べたとおりプレイヤーのする事は山を登るだけである。

しかし、雪山を登る苦しさ辛さというテーマが非常に上手くゲームに落とし込まれておりプレイし終わった後は本当に雪山に挑戦したかのごとく一気に緊張の糸が切れぐったりしてしまうほどだ。

一緒にプレイしていた友人もいたく気に入り、そのままお買い上げとなった。


その後なんどか家でプレイしたが皆口を揃えて「本当に雪山を登っているみたいだったww苦しいww」というお言葉をいただいた。


「苦しく悩むゲームは良いゲーム」は自分の口癖であるが、それを初めて口にしたのがこのゲームであり自分にとっても思い入れの強い作品だ。


面白さはおりがみつき。

しっかりしたゲーム性とテーマを存分にかみしめていただきたい。


K2/Rebel.pl
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プレイヤーは、イタリアの都市国家のある一族の長となり、ほかのプレイヤーをゲームから脱落させ、唯一の一族となることを目指します。

ゲームは、手番ごとに、アクションを実行することでコインを集め、そのコインを使用することで、ほかのプレイヤーを脱落させていくことで進んでいきます。

アクションは、通常のアクションのほかに、配られた二枚の人物カードによる特殊なアクションがあります。
人物カードは、それぞれが特殊な能力を持ち、それを使用することができるのです。
しかし、「クー」においては、自分の持っていない人物カードの特殊アクションも使用することができます。
しかし、それには危険が伴います。
持っていないことを見破られてしまうと、ゲームからの脱落へ近づいてしまうのです。

相手が使った特殊能力、本当にそのプレイヤーは、その人物カードを持っているんでしょうか?
ほかのプレイヤーに見破られることなく、その暗殺は成功するのでしょうか?
心理的な駆け引きを制し、巧みにさまざまなアクションを組み合わせて実行し、最後の一人となることを目指してください。

1プレイ10分ほどのゲームですが、心理的な駆け引きや、推理力などが求められる状況も多く、ドラマ性も十分。
これは一見の価値ありと言えるでしょう。



ブラフをかましながらお金を得てそのお金で他プレイヤーのライフを削ってゆくゲーム。

5種類のカードが3枚ずつありゲームの始めに2枚づつ配られる。

この2枚は手札でもありライフでもある。


プレイヤーは手番が回ってきたら1つだけアクションを選択し実行する。

金を得るアクションもあれば金を使って相手にダメージを与えるアクションなど様々だ。

ダメージを食らったプレイヤーは手札を1枚捨てる。

それらを繰り返し最後まで立っていたら勝ちという基本的にはシンプルなゲームだ。

そしてこのゲームにはアクションを行う際、嘘をつくことができる。


基本的に自分の手札のカードに対応するアクションか、弱いアクション(コレは誰でも出来る)しかプレイヤーは選択することが出来ない。

しかしそのカードを持っていないのに持っている「ふり」をすることが出来るのだ。

ぶっちゃけなんでもありである。


しかし何でも出来る代償に他プレイヤーからダウト宣言を喰らった場合、そのアクションに対応するカードを持っていなければマイナス1ライフを喰らってしまうのだ。

ちなみにダウト宣言をミスしてしまうとミスしたプレイヤーのライフが減る。



1ゲームはが10分ほどという事とブラフ系好きがまわりに多いこともあって酢豚家ではよくプレイするこのゲーム。

ルールは慣れれば簡単なのだが非常に癖が強く初心者にはあまりオススメできないのが難点。

そして好き嫌いが結構はっきり分かれるタイプのゲームでこのゲームが駄目な人もちらほらいる。


しかし捻くれた人間やずる賢い人間はこのゲームを非常によく好むww

人狼であったりレジスタンスであったりが好きな人はきっとこのゲームも気に入ると思う。

手軽に嘘をついている時のドキドキ感を味わえるのとゲーム間の時間調整にぴったりなのでそういうのをお探しの方は是非プレイしてみてほしい。


ちなみに付属のコインが輪切りの人参みたいだぞ!!


クー 日本語版/ニューゲームズオーダー
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ゴジラ・ガイガン・ギドラ・モスラ・メカゴジラ・ビオランテ。6大怪獣が街を壊し、敵をけちらし史上最大の超熱闘をくりひろげる。相手の手の内を見抜け!
カンと記憶力が勝負の分け目。踏みつぶせ叩きこわせ。光線吐いてとどめの一撃!めざすは怪獣王 KING OF MONSTERS。


およそ20年前のカードゲーム。

典型的なトリックテイキングでルールはいたってシンプルだ。


各自1~10(2箇所歯抜けのある8枚セット)の手札を持つ。

山から得点や特殊効果の書かれたカードがめくられる

スタートプレイヤーから順に手札を1枚出す。

最も高い手札を出したプレイヤーがそのカードを獲とくする。


というお子様にも優しいルール。

尚バッティングした場合はそのカード取れず、全員がそうなった場合は更に山札がめくられ2枚のカードが得とく対象となるのだ。



さて友人らと実際プレイしてみたが全然お子様に優しくない血で血を洗うトリックテイキングだった。

まずマイナス点のカードがとても多く尚且つマイナスだろうが何だろうがカードをゲットしたプレイヤーは問答無用でスタートプレイヤーとなる。

このシステムでスタプを取るとぶっちゃけ後は運任せだ。

後続のプレイヤーに自分の身を委ねる他無いのである。


ボードゲーム馴れしているプレイヤーで何度かプレイしたが意外なほど盛り上がりシステムもありがちだしバランスもいいのか悪いのかなんだかよく分からないのだが不思議な魅力を感じるカードゲームであることには間違いない。


そして何より驚くべきはその値段である。

アマゾンで1円(送料500円)駿河屋で100円(他のものとあわせて2000円買うと送料無料)なのだwwwww

元の値段は1800円であるから平成ゴジラ好きの酢豚的にはその投げ売りっぷりには涙が出る。


おそらく在庫が死ぬほどあるのだろうが501円や他の商品+100円でこのゲームが買えるのならコスパはめちゃめちゃいい。

下手なゲームより俄然面白いからだ。


もし駿河屋で買い物をすることがあるのなら購入することを強くオススメする。

尚「ゴジラ カードゲーム 激突超怪獣 メモリーバンク混乱作」という同じく100円のカードゲームがあるがこちらは只の神経衰弱なのでお勧めはしないwww

まぁそれでも死ぬほどやすいんだけど


駿河屋

新品ボードゲーム◆ゴジラ カードゲーム 怪獣王決定戦
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宇宙探索と星間交易!傑作ゲームが時代をこえて蘇る!

『金星の商人』は、銀河を舞台にした交易ゲームです。
宇宙船で星々を巡り、未知の文明と交易を行います。
ゲームの基本は、サイコロを振って盤の上を移動する「すごろく」スタイル! 刻々と変化する星々の需要に的確に応え、高利益な取引を目指していきましょう。
さらに、宇宙船の買い換えや装備の追加等、要素も満載です。
また、このゲームでは勝利条件である「目標金額」を開始時に設定することができます。「目標資産」の増減で、プレイ時間の調節も可能です。

本商品は、Fantasy Flight Games社がリメイクした伝説のゲーム『金星の商人』の日本語版です。
もちろん、名作と呼ばれたかつてのルールは健在!
加えて、Fantasy Flight Games社による新規のルールとコンポーネントが追加された豪華仕様となっています。
旧版のファンにも初めてプレイする人にもオススメの商品です!

【「新」・「旧」2つのゲームが楽しめる!】
この商品には2つのヴァージョンのルールが含まれています。
うち1つである「スタンダード・ルール」は、『金星の商人』のオリジナル・バージョンに、さまざまなアイディアを投入して発展(リメイク)させたものです。
もう1つは「クラシック・ルール(旧作)」で、オリジナル・バージョンを新コンポーネントで再現したものです。



アメリカンな桃太郎電鉄っぽいゲーム。

ちなみにプレイしたのは新ルールだけなので新ルールのレビューということで。


簡単なルールとしてはダイスを3個振って星から星へ商品や乗客を運んでお金を貰い、各星名産のアイテムや装備を買ってお金を稼ぐゲーム。



進む方向を決めてダイスを振ってコマを進める

未開拓の惑星に着いたらボーナスを貰う(その惑星で一定額の買い物が無料で出来る)

惑星にいるのであれば乗客がいるなら乗せたり降ろしたり、商品の売買が出来る

惑星にいて売買をしていないのであれば自分の宇宙ステーション(その惑星の商品売買の窓口になり他プレイヤーから税金がもらえる)が建設できる


以上がプレイヤー1人の手順の流れ。

他にも目的カードを遂行することでアイテムがもらえたり、特定のマスを通り過ぎるとイベントが起きたりなんかもする。


30ラウンドプレイして一番お金を持っているプレイヤーが勝ち。



もうなんていうか「ザ・アメリカ!」

大味で派手な古きよきアメリカというゲームシステムで、アイテムの能力が派手な上ガンガンパワーアップできるので最終的なインフレが凄い。

元が古いゲームなのでその辺はしょうがないのだろう。

バランスなんて投げ捨ててかかってこいよ!感がひしひしと伝わる。

いやまぁ自分がそう感じるだけで新ルールは勿論調整はしてるんだろうけどwwww

無論そんなゲームなのだからお値段に比例してコンポーネントの量も非常に多く箱も重い。


基本スゴロクなのだがダイスを振る前に出発する方向を決めないといけなかったり、振ったダイスのうち1つをとって対応した数字が割り振られたその方向に進まないといけないコマがあったりと単純には航海が進まず、宇宙空間の混沌さや過酷さが出ていてシステム的にも味が出ている。

商品のお買い物システムも好きな人はたまらない要素であると言えるだろう。



問題はプレイ時間。

フルゲームで半日ぐらいかかってしまうのだ。

なので酢豚的には最初ハーフゲームのルールでプレイすることを推奨する。

全15ラウンドでもしっかり金星の商人の楽しさを味わえるからだ。

まぁそれでも3時間ぐらい食うので注意しておいたほうがいい。


アメリカらしい特殊能力マシマシスゴロクなのでそういうのが好きな方は是非www




駿河屋

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「ちょっと変わったシステムを使った、シンプルなゲーム。プレイヤーは各種の記念碑を建設するか、世界中の記念碑を歴史書に記録する。建設は、記念碑カードを自分の前に置くことによりなされる。歴史書の記録をする際には、最初に他のプレイヤーから指定されたカードを集める。集めた枚数が、歴史書のページ数となり、それを記録する。同時に、集めた記念碑の種類ごとに、集めた枚数分、その価値を上げていく。
ところが歴史書への記録は3回しか出来ず、タイミングを見計らっているうちに他のプレイヤーに得点されたりと、高得点はなかなか難しく、だけど3回記録せずにゲームが終わるとペナルティを得るし……このタイミングがこのゲームのポイント。また、自分が建設した記念碑は、ゲーム終了時に得点になるが、1つの種類の記念碑は、2人のプレイヤーまでしか建造できないので、このあたりの駆け引きも重要。いろいろな部分での駆け引きが必要になる、かなりタクティカルなカードゲームといえるでしょう」


歴史的建造物を修復したり他人の建築物を評価したりして得点を稼ぐゲーム。

プレイヤーの手番にする事は様々な種類の建造物カードを3アクション使ってドローしたり場に出したりしてどんどん同種類のカードを連ねていく。
そうする事で建造物を修復していくのだ。


しかしそれだけでは得点にならない。
自分以外の誰かがそれを評価しなければいけないのである。

手番を1回丸々潰して歴史家コマなるものをプレイする。
すると歴史家コマは自分以外の修復された場に出ている建造物カードを1枚ずつ拝借してゆく。
歴史家コマはカードの枚数がそのまま得点になり、ココではじめて歴史的建造物の価値が1マス上がるのだ。

最終的に歴史家コマの点数と自分が修復した建築物の得点合計が多いプレイヤーが勝利する。


真ん中のカラフルなのが建造物の得点チャート
向かって右のバーが歴史家コマの得点チャート


プレイしてみると思いの他シンプルにまとめられたゲームでそれでいて小気味良い悩みどころを提供してくれる。
特に歴史家コマは3回(4人なら2回)しかコマを出せないので出しどころが難しい。
「ぼやぼやしていると他の人間に持っていかれてしまう・・・・・・でも、もっと得点が欲しい!!」
そんなジレンマをこのゲームは味わわせてくれるだろう。

そしてなにより地味。
ボードもカードもギラギラしておらず主張しないノスタルジックな風合。
2008年のゲームだがもっと昔のように感じてしまいそう。
だが・・・・・・そこがいいww

なんかコーヒー片手にプレイしたくなるゲーム。


元々はそんな高くないのだけれど現在は高騰中みたい。
こーいうマイナー気味なゲームは迷った時が買い時ですぜ旦那ww