外海から奥深く位置した基隆港は天然の良港として発展、荷物取扱高は年々増加し対処するため各埠頭を結ぶ貨物線が基隆火車站を中心に張り巡らされ道路と共用するトンネルを長大な貨物列車が走行する光景も見られました。しかし道路網の整備が進み、市街地を分断していた軌道の地下化が求められたことから2015年基隆火車站の地下化完成と同時に臨港線は廃止されました。火車站前には当時の信号所(號誌站)が残されており往時の繁栄ぶりが偲ばれます。
地下化された基隆火車站
以前は南下する優等列車が多く発着していましたが七堵站始発の列車が増えたことで基
隆站では自強號6本だけの運行になり區間車が大半の駅になってしまいました
駅前公園に残る臨港線の線路
日本統治時代に建てられ約90年使用された號誌樓轉轍站
旧駅脇にあった台北行きバス発着場はそのまま残り滷肉飯や陽春麺の小吃店も残ってい
ました




