こんにちは。

 

昨日、息子とお友達と

焚き火や泥遊び、などなど

子供が自由にやりたいように遊べる

公園に行ってきました。

そこでノコギリを使ったのですが、

対して教えもしないのに、

気がついたらギーコギーコ

木を切っていました。ニコニコ

 

それを見ていて思ったのが、

 

ある程度の年令になると

運動機能などがついて、

初めてのこともすんなり出来るのだな。

 

ということです。

小さい時に無理に頑張って身につけ

させ無くても、時が来たら難なく出来る。

(もちろん小さいうちに身につけられる能力もありますけどね)

 

最近こういう事柄が増えてきています。

だから、『今しかできないこと』にもっと時間を

使ってあげたいなと思いました。

 

 

あし   あし   あし   あし

 

 

さて今日は、最近我が家の小1息子に感じた

危機感について書きます。

 

 

先日、お友達と鬼ごっこをしていると、

鬼になってしまい、追いかけると

お友達が急にルールを変更しました。

 

『それはずるい!』

 

と言ってみても、すぐやり返され、

それならば、と自分もルールを変えて

挑んだら、

『そのルールはだめ!』

と強くいわれて、その強さに押され、

いつまでも鬼をやることになり、

最後は心が折れてしまいました。えーん

 

 

最近は、見ていると、

いつも、どこでも、誰とでも、

すぐに強く言われ、

へこたれてしまうか、

なんだか意地悪される

『 的 』🎯

になっていることが多くなりました。滝汗

 

 

私としては、少しやられたくらいで、

へこたれず、強気で行ってこい!

と思ってしまう親目線。

しかし本人を突き放すと、うちの場合、

余計にこじれてしまいます。

 

 

本人の話を聞くと、

一度は言い返したと言います。

 

でも、それでもやられるということは、

 

本気」が伝わっていない。

もしくは「本気」で言っていない。

 

のだと思います。

それがわかるから、お友達はもっと

試したくなるのです。

 

しかし、息子がなぜ「本気」

で言えなくなってしまったのか。

 

 

きっと私達親のせいかも知れません。ゲッソリ

 

息子の心の中に、

「何を言ってもダメ」という思いが

あるのかもしれません。

 

それは、

親である私と夫が、

日常的に、

息子に『圧』をかけていることが多い。

息子を『認めてあげること』をしていない

息子を『そのまま受け入れる』をしていない。

からではないか。

と思いました。

希望あふれる自由奔放でいて良い

年齢の子供が、

こんなに『自己肯定感が低い』

状態を作ってしまったのです。

自己肯定感が低いことがとても大変なことは

私自身が一番良くわかっています。

 

だからこそ、そこは意識していたのに、

やはり、やってしまっている自分がいます。

本当に自分をぶん殴りたいです。

 

 

 

そして息子ですが、もう一つ。

 

同じ日に、

帰宅後、息子が洗濯物の上に

横になっていたので、

それを注意しました。

 

すると

『なんで僕ばっかり怒られるの?!』

『さっきだって、なんで僕だけいつも鬼になって、

みんなルール変えるのに、僕が変えたらダメで・・』

『僕ばっかり嫌なことが多い』

と言いました。

怒るわけでもなく、

少し説明をしただけでも。

 

それを聞いて私は『ドキ!』としました。

 

『こんな小さい子が被害者意識を持っている』

 

 

最近わからなくなってしまいました。

いわゆる、

息子を『甘やかして』

しまったのか。

『厳しすぎる』のか

『一貫性がない』からなのか。

 

 

これまで自分なりに一生懸命

子育てしてきました。

みんな誰しもそうだと思います。

 

でも、我が家には

丁寧さが明らかに足りない

痛感します。

 

今の目の前の息子は

周りのお友達と比べると

やはり少し難があります。

 

しかし、比べてではなく、

目の前の今の状態の

息子そのものを、

そのまま受け入れて、

丁寧に一つ一つ成長の

サポートをして行けるように、

私もがんばっていきたいです。

 

 

私自身も大勢と違う歩み方で

大人になった方ですが、

多少、道が違ったり、

登るタイミングが違っても

頂上に到着できればよいのだなと、

抽象度あげて見つつ、

目の前の息子と対話をしていきたいです。