昨日、家の中で、

1ミリ位のガラスの破片を踏んでしまい、

流血してしまいましたビックリマーク

ポタポタ流血の割に痛みはありませんでしたが、

あんな小さなキズでもダメージが大きいので、

普段、体が通常通り機能していることがどれだけすごい

かを改めて感じました。ショボーン

 

 

さて、先日スイスの友人からクリスマスギフトが

届いたことを書きました。🎄

毎年欠かさず送ってくれて、気にかけてくれる

友人がいることに本当に感謝です☆

 

 

彼女はスイス人。

年齢も私と近く、自分で自分の

ファブリックブランドを作り、ものづくりに

励んでいます。

キッチンの布製品や、小物や紙製品だったり。

 

毎年、必ず作品を一緒に送ってくれるんです。

こんな感じの、動物がモチーフのデザインなのです。

さすがスイス。すべて山の動物です。

 

 

 

 

彼女と出会ったのは留学先。

でもクラスも違ったのでほとんど

接することなく過ごしました。

 

私は帰国時にはベトナムを縦断

してから帰国する予定だったのですが、

それを聞きつけてか、ある日、

彼女も帰国のタイミングで

『一緒に行きたい』と

話しかけてきたのです。

 

正直、驚きました。

私でいいのか?と。

 

でも、私も彼女なら、なんとなく

一緒に居られそう。

と直感で、OKしました。

 

多分他の子だったら、色々と

ついていけなかったり、

意見の食い違いがありそうで、

気を使ってつかれるからと

断っていたと思います。

 

それまで対して話もしなかった彼女ですが、

それからは時々旅の相談をしました。

 

それでわかったのが、

私も彼女も布が好きだったこと。音譜

それとお互いに、ガヤガヤワイワイよりも

自分の興味に忠実な方が好きだということ。音譜

 

普段から私が他の日本人の子と

違う動きをしていると思っていた

らしいです。(見られていた!?)ポーン

 

そんな彼女とのバックパック旅は

楽しいというより、淡々としていました。

 

アジアですから彼女にとっては

少し居心地悪いことも多かったみたいです。

私はどちらかというと、馴染んでいたので、

(アジア人だし)一人で外に散歩して屋台の

食事を食べたりしてましたが、

彼女はフランスパンだけは美味しい!

と食べていました。

 

そんな彼女ですが布を見た途端にスイッチ

はいり、たくさん購入していました。

それにつられて私も布を沢山買ったら、

バックパックが異常な重さで、

しばらくそれを担いで歩き回る羽目になりました。

 

 

 

2,3週間だったか一緒に過ごして毎日

同じ部屋で過ごす。

日に日に交わす言葉も減ってきました。

お互いの気になる部分も見えてきますし。

 

それでも一緒に無事に過ごせたのは

彼女だったからだし、私だったからかなと

思います。ニコニコ

 

その後も、一度は私がまた旅でヨーロッパ

に行ったときに彼女を訪問して、

数年後は彼女が日本に遊びに来てくれました。

 

帰国後、彼女はデザインや洋裁の勉強のため

フランスやイタリアの学校に通うようになり、

私も同じ頃新しく勉強のため学校に通い始めた

ような気がします。(古い記憶で曖昧笑い泣き

 

そうやってお互いにどこか似たところが

あるようです。

うちの姉からは2人は

「少し変わっていて個性的なところが似ているよね」

と言われたような。

 

 

こんなコロナのときだから、

国を自由に行き来できることが、

いかに素晴らしいことだったのか

身にしみます。

 

 

 

ブログチャレンジ111日目☆