とある、有名掲示板の創設者が、「iDeCoとか積立NISAとか、ちょっと調べて導入すれば得するのに、それすら調べようとしない人がいる」といった意味合いのことを言ってました。
「そんなん、こっちの勝手やろ!いちいち、めんどくさいなぁ。。。」
・・・と思いつつも、ちょっと(だいぶ)心に引っかかって調べてみました(^^;
積立NISAは、まあ国が指定した投資信託に積立すれば税金が得する(運用益に対する課税免除?)って話なので、まあ分かりやすい。
(ちなみに、僕は前からNISAを導入してるのでこれはまあスルーで)
イデコはよくわからん。。。
イデコとは「個人型確定拠出年金iDeCo」
要するに、確定拠出年金かぁ。
つまり、毎月の拠出額(積立額)を一定にして、任意の投資信託に運営管理機関を通して拠出していくってことみたいです。
で、これに対し以下の3点で税金が優遇されるとのこと。
・iDeCoで積み立てると、住民税・所得税が軽減できる
・iDeCoで運用すると、運用収益がすべて非課税に
・受け取る時にも、退職金や年金として控除が適用
僕は若いころアメリカの税制を勉強して、米国税理士(EA)の資格を取ったことがあります。
取ったことがあるってのは、アメリカの資格って更新が必要で、それが結構大変だったので失効しちゃいました(汗)
で、その時に勉強した「elective deferral(エレクティブ・ディファーラル)」って言葉。
「選択的繰り延べ」とか訳がついてたと思います。
これは、昔日本でも話題になった401K(アメリカの確定拠出型年金)に関連しての話です。
どういうことかというと、拠出金に対する運用益は拠出時には課税されず、受け取り時に課税、つまり課税を繰り延べするってことです。
・・・そうかiDeCoって20年以上前からアメリカでやってた制度が、やっと導入されただけなのか(汗)
(※違ったらすみません。)
そう考えると、だいぶ気が楽になりました(^^;
それで、これが得かというと、恐らく大半の人にとっては得になると思います。
まず、拠出額全額が住民税・所得税の控除対象になります。
最低積立額の5000円を拠出したとしても、年間6万円で税率20%の人なら12,000円の節税になります。
それと、通常20%課税の運用益が非課税になります。
受け取り時の控除は人によって様々でしょうが、まあある程度優遇されるのでしょう。(すみません、ここはちゃんと調べてません。)
まあ、住民税非課税の人にとってはそれほどのメリットはなく、毎月の「必要諸経費」を考えると場合によっては損になるケースもあるかもしれませんが。。。
こんな素晴らしい制度になぜ僕が引っ掛るか。。。
それは、先ほど書いた「必要諸経費」についてなんです。
主だった必要諸経費は次の3つがあります。(※SBI証券の例です。他だと多少違うかもしれません。)
①国民年金基金連合会に支払う、支払加入時等手数料(2829円)及び口座管理手数料(105円/1収納)
②事務委託先に支払う、口座管理手数料(66円/月)
③運営管理機関に支払う、口座管理手数料(※SBI証券の場合は無料)
まあ、②③はいいでしょう。
気に入らないのは、①です。
無理やり国民年金基金連合会をねじ込んだように思えます。
どうみても、老害既得権益集団。(毎回、同じようなことばっか批判のターゲットにしてすみません)
iDeCoを導入する人一人当たり、チャリンチャリンとお金が入っていく訳です。
実際の処理は事務委託先が実施して、どうせ、ここなんもしないんでしょ?恥知らずの中抜き集団!
iDeCoって、得なのかもしれない、でも、僕が世の中で一番憎んでるタイプの仕組みに加担するのは嫌なので、僕は導入しないことにしました!