● ヨージ・ビオメハニカ「テクニカラーエナジーショー」


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最近疲れている。。。
疲れているときは「癒し系」の音楽に限る。。。

ボサノバやブラジルジャズ、ソフトロックが好きだ。
サーフ系のギターとかも癒される。
また、アンビエントハウスとかもいい。

それに比べ、トランスはなんとも耳障り。。。
聞いててもリラックスできないし疲れる。

・・・なのに、疲れきって家に帰ったときはなぜかビールかトリスウィスキーのボトルを片手に、大音響(ヘッドホンです、念のため)でトランスを聞いている。いや、最初はボサノバやロックを聞いているのだけど、気が付けばトランスになっている。。。

しかもそんなときに限って、若くてかわいい女性DJが軽快なヴォーカルを入れながらアゲアゲな感じで流している「聞きやすい」トランスでなく、難解な電子音がけたたましく鳴り響くへヴィーな奴。。。

疲れきっている僕に必要なのは「癒し」のはず。。。
なのに、なぜ。。。

「『癒し』という言葉に逃げて、現状を正当化しその閉ざされた場所に自分を閉じこめちゃダメだ。お前に必要なのは、自分を閉じこめるために自分自身で夢想した牢獄をブチ壊す衝動への『覚醒』だ!」

・・・無意識のうちに僕の本能がそんなロジックを組み立てているのだろうか。。。
昔の書道家の良寛は言った。
「人間の心の奥底には、図り知ることのない狂気が潜んでいる。だが、がんじがらめの状況を打破するためには、時としてこの狂気の斧で鎖を断ち切らなければならない。」

なんにしても、安酒のアルコールと耳障りな音楽が僕の心にキックを入れ、明日への原動力となっていることは間違いないだろう。。。

そんな、僕の心にキックを入れてくれる1枚です。