元・1k6分代の持久力無しランナーがフルマラソンでサブスリーを達成した30個の特化型週末マラソントレー二ング法 -3ページ目
うせマラソン大会へ出て走るのなら、
自分のタイムを縮めるだけではなくて、
その大会で優勝して、目立ちたい!」
 
そんな風に考えるのは、
ランナーであれば誰でも
同じではないでしょうか?
 
 
僕自身、自分の理想の走りを頭の中でイメージして、
そのイメージの中では何度も
大会で優勝しています。(苦笑)
 
しかし、いざそれを実践に移してみると
全くイメージ通りに走れずに、
周りのランナーにどんどん抜かされ
イライラした事が何度もありました。
 
自分の理想のラップタイムから
どんどんずれていったり、
なぜかペースを保てなかったりすると
とても不愉快な気分になりました。
 
 
そんな時に、ある一人の先輩との出会いが
大きく僕のランナー人生を変えました。
 
その先輩は大学生の中でも名前があがるくらい
トップクラスの実力をもっていたのですが
その先輩が熱く語っていたことがあって
それは外国人と日本人の走りの違いについてでした。
 
 
その話がとても興味深かったことと、
それを実践することで走りが格段に変わり、
圧倒的に進みがスムーズになったので、
 
 
そのことについて今回はお話します。
 
 
それで、その内容がどんな物だったのかというと、
 
 
「外国人と日本人のマラソンのフォームには
圧倒的な違いがある。その違いこそが、骨盤の使い方だ」
 
と言っていたのです。
 
 
 
いきなり”骨盤”と言われても、
何のこと?と思ってしまうと思います。
 
 
実際に僕も先輩の話を聞いていてポカーン
としていました。
 
  
今からじっくり説明するので、
しっかり耳と耳の間にインプットしてくださいね!
これだけで、トップランナー馬力の走りが
本当に現実の物になります。
 
 
で、「マラソンにおける骨盤」についてなのですが、
簡単にいうと、フラダンスのように
 
「骨盤を動かす」
ということなのです。
 
しかし、単純にくねくねすればいいのかというと、
そういうわけではありません。
 
 
 
では実際にどのようにするのかというと
 
【骨盤を前傾】させるのです。
 
 
「???」
という感じでしょうか
 
大丈夫です。
ステップバイステップで
さらに具体的に説明するので、
頭の中で思い描いてみてください。
 
 
<ステップ1>
まっすぐに立った状態で
左右の腰に左右それぞれの手をあてます。
 
<ステップ2>
前側、つまり、おへそに向かって人差し指から
小指までの指を、背中側に親指をおき、
体の側面を挟んだ状態にする。
 
『疲れたときに腰に手を置くようなポーズ』
の状態のことです。
 
 
その状態から親指をくいッと前に回転させるようにすると、
お尻を突き出すような体制になります。
 
 
お尻を突き出すといっても、立った状態から
骨盤だけを回転させるので、プリッと突き出している
状態ではありません。
 
 
どうでしょう。
 
その体制こそが骨盤を前傾して
いる状態なのです。
 
 
走る時の姿勢をじっとした状態で作り上げるために、
体に覚えさす運動になります。
 
 
逆に背中を丸めてみてください。
下腹部あたりを前に突き出したような状態に
なると思います。
 
 
その状態は「骨盤が後傾」している状態なのです。
 
骨盤が後傾していては楽に走れません。
前に進むには力が必要となり、
走るには最適でない状態です。
 
この運動を何回か繰り返せば
違いに気づかれると思います。
 
初めは何回も何回も繰り返し行うことで
体が自然と覚え、走りに繋げることができます。
僕は頭がおかしくなるくらい反復して骨盤を前傾する
状態を覚えました。
 
こんな僕でも出来たのであなたに出来ないわけがありません。
前回お話した「肩甲骨走法」をしても
骨盤が動かないことには下半身に連動しないのです。
 
 
骨盤、そして体全体を少し前傾させることで
重心をうまくコントロールでき、
より速く走ることができます。
 
しかし、前傾するということは
日常ではほぼ使わないために
感覚を掴むことが難しいかもしれません。
 
しかし、何ども骨盤を前傾する感覚を
つかむことで必ず体で覚えます。
この感覚をつかみ「骨盤を前傾する」
ことができれば、あなたはより楽に速く走ることができ、
周りのライバルに差をつけることができます。
 
 
宿題を出します。
あなたが走る前に
「骨盤を前傾させる」運動をしてください。
そして、その状態で走るイメージをします。
 
はっきりとしたイメージでなくてもいいです。
 
 
それでもイメージするのとしないのでは
大きな差が生まれます。
 
僕は初めはあやふやな状態でしたが、
走る前に行うことで、「骨盤の前傾」を理解し
楽に走る感覚を掴むことができました。
 
なにもできなかった僕が出来たので、
できない人は誰もいないと思います。
 
しっかりとマスターしてくださいね!
 
それでは、今日はこの辺りで!