韓国の通信社、聯合ニュースによると、訪韓した田中眞紀子前外相は延世大学の
金雨植総長と会つた際、小泉首相の「竹島は日本固有の領土」発言について、
「独島問題については日本が間違つた発言をした。小泉首相の竹島発言と靖国神社
参拝は両国の友好関係にとつて良くない」と、とんでもないことを言ふ。
更に、金総長が「韓国の指導者が『対馬は韓国の領土』と言つたら日本側は気分
が良いだらうか」と話すと、田中前外相は笑ひながら全く反論することもなく、
「日本に戻つて、その話を必ず首相に伝へる」と約束したといふ。
このやうな国の主権を独断で売り渡す元外相もゐた外務省にはうんざりする。
韓国の切手発行は今回が3回目。昭和29年に3種類発行した時には我国は抗議
したが、2度目の平成14年に50万枚発行した際は抗議は行はなかつたといふ。
当時の外務省責任者は田中均アジア大洋州局長と平松賢治北東アジア課長だつた。
この悪名高き2人の売国外交官が黙殺してしまつたことは、日本にとつて真に痛い
ことだ。
これについて責任を明確にし処罰すべきだらう。
現に韓国政府関係者は「前回の発行時に日本の抗議がなかつたため、今回も大き
な問題はないと判断した」 と述べてをり、盧武鉉ノ ムヒョン大統領も「韓国が
実効支配してゐるのだから、日本と議論しては韓国の利益にならない」と言ひ、
無視する姿勢に出た。
今、竹島には、韓国は機銃を構へた国境警備隊を常駐させ、灯台、ヘリポート、
埠頭等を設営し、大きな岩に「韓国領」と大書した。
更に、郵便番号を付し、国立公園に指定しようとしてゐる。
この状態を永年看過してきた我国の政府は、誰がどう責任をとるのか。
韓国に対抗して我国でも竹島切手の発行案があるが、総務省の山口俊一副大臣は
「こちらが竹島切手を出しても売れますかね。
自民党が百万枚買ふなら考へても良いが、売れない切手は余り宜しくない」と述
べ、更々やる気はない。
我国の為政者、役人は国益を考へない売国奴で占められてゐる。
もうこの記事を読んだとき、これが外務大臣だったなんて背筋が寒くなった!
この人、自称中国通らしい。
角栄と一緒に中国行って、コネがあるとの事。
こんな奴、はめるには非常に簡単な事であっただろう。
しかし、古い政治家は反国家的なことをまるで道徳心があるが如く
堂々と発言し行っている。
これは、何か有る以外考えられない。
それとも、元々狂っているのか?
とにかく次の選挙には絶対に投票行きましょう。
でないと日本が潰れてしまいます。