【ナミヤ雑貨店の奇蹟】(2017年 日本)

 

東野圭吾史上 最も泣ける感動作と謳われていた作品。

けれど自分は涙の一滴も出なかった。

「容疑者Xの献身」は7回観て、7回ともに号泣する作品だったのだが。

登場人物の誰にも感情移入できなかったからか。

過去から未来に受け継がれて、最後にはそう繋がっているのね、と思えただけだった。

唯一良かったのは主題歌の山下達郎のREBORNの歌詞。

「少しだけのさよなら」って言い方がいろいろな想いが詰まっていてジーンときた。