子供のころの夏
夏になると昔のことを思い出す。
ラジオ体操して、そのあと海まで散歩。
朝ごはんをしっかり食べて、嫌々宿題をする。
夏休み限定のアニメを見たり、高校野球をみたり。
テレビゲームしたり、キャッチボールしたり。
どぶ川に魚やザリガニを獲りに行ったりした。
夜は風呂上りにクーラーがんがんの部屋でキンキンに冷えた麦茶を飲んだ。
トウモロコシやスイカなどの自家製の野菜も文句言いながら食べた。
風の向きによっては、親父が「よし。海行くか。」と言ってくれた。
懐中電灯で海の中を照らすのが僕の役割だった。
運がよければワタリガニがいて、それを網ですくえた。
ゆでて食べるそのカニの味噌がおいしかったのを今でも覚えている。
ああ。夏だ。