名古屋のデザイナー 神田です。



デザインって絵心って大事ですよね。
絵心があるからそんなことできるんだよね。


たまーにそう言ってもらえるのは嬉しいんですが。。。
僕の経験で話をするなら


僕は天才でもないし才能があったわけではないし
勉強してきたからできるようになったわけでもないし
経験してきたからできるようになったわけではありません。



簡単な言い方にしてしまうのは語弊を生むかもしれないけど、
今でこそそんなことを言ってもらえる自分になれたのは



誰かのやりたいことに興味があっただけ



です。
少しわかりにくいかもしれないですね。




誰かのやりたいことに興味を持つということは、
その人がやりたいことのイメージを自分で理解できるようにする必要があったんです。


●絵が必要で図式化することが必要だったし
●実現するための手順(計画を練る)を考えることが必要だったし
●実現するために必要なもの(準備品)を考えることが必要だったし
●必要なものをできる限り安価(予算に合うもの)に用意する必要があったし
●実現するための情報を手にいれることが必要だったし
●そのために今の自分は何ができるのかを考える必要があったし
●実現するために学ぶ必要があることを考える必要があったし
●それを引き継いで続けていく人がわかりやすくする必要があった


ただただ、それを続けてきただけなんですよね。
でも、そこには判断の基準(自分なりのこだわり)があります。

[それが実現された(途中経過も含めて)ことで、
 関わる人(製造者も販売者も購買者)みんなが幸せを感じられるか?
 みんなが幸せになるか?それは幸せか?]

という自問自答と行動を続けながら進めてきたこと。



そんな経緯から、今では仕事を通じて還元できることを以下の3つのカテゴリーに分けています。

⑴ 相手のこと
⑵ 社会全体のこと
⑶ 関わる人の成長のこと

そして、この3つの幸せにつながる仕事になるよう注意を払いながら、今の自分にはどんな知恵と知識を使えるのか?を考えるようにしています。



キレイゴトに聞こえるかもしれないけど、
この基本があると、毎日の自分の生活と行動と考え方が大事になってくるんですよ。

さらに言うと、ここまでの想像をして人を見続けると、色々と見えちゃいます。
感覚的に動いてるだけなのに正しい人のことも、
必死になって考えて動いているのに大間違いな人のことも。
つまり、絶対に成功できない人は表情だけ(話す姿)でわかるようになります。
※ただ、成功するには『運』も必要なので少し難しいですが。



デザイナーでも経営者でも、職業はなんでもいいと思うけど、
仕事をするなら、まずは

「イメージする心とか絵心よりも“理解する心”」

を養うことが仕事をするものにとって、最も大切な基本だとも思います。




僕の想像するプロフェッショナルな人というのは、
そんな心の在り方と考え方と行動の中に潜んでいます。

僕自身はまだそこまで達しきれていないけど、
ほんの少しの向上心を持って挑み続けているつもりです。

そして、、、
僕の最後の仕事では、人の成長を心から喜べる仕事人になりたいなぁ。
そんなことをうっすらと考えています。笑