デザイナーの神田です。
ご依頼でビジネスチラシを作っていく際、お客様に直接伺っていると
やりたいことはたくさん
言いたいことはもっとたくさん
って感じです。
だからって、チラシ1枚でたくさんのことを伝えるには、3段階もの階段があります。
①まず、受け取ってもらう。
②そして、しっかりと読んでもらう。
③さらには、読み切ってもらう。
が必要です。
難しいですよね。
突然与えられたファッション雑誌を、隅から隅まで読んでいる人は、果たして何人いるでしょう?
それくらいのレベルです。
それでは、お客様に「読みなさい!」と、リスクを背負わせている状態と同じです。
「読んだ方がお得ですよ。」
と、それぐらいのものを作るのはデザイナー(プロ)の役割。
だからといって、すごくビジネスを勉強して
ターゲットを1つに絞るには、高度な想像力を必要とします。
※具体的な対象人物が近くにいる場合を除きます。
なので、まずは【たった一つ】だけを決めることをお勧めしています。
傘の販売をしたいなら、たった一種類だけ
ビアイベントをやりたいなら、特別なビールだけ
そこから始めると、お客様にやさしく親切なものになります。
少し掘り下げて説明すると---------
1種類の透明ビニール傘を販売したい場合 ※ここは私の勝手な想像です。
・子供がさしても重くない(重さ)
・ランドセルが隠れる大きさ(広さ)
・強い風にも折れにくい(強度)
・透明だから、前を隠しても視界良好(用途)
のように、たった1つの中にもたくさんの特徴があるはずです。
それが専門的な視点であっても良いし、お客様視点のコメントであればさらに良いですよね。
また、競合となる対象物があれば際立ちます。
そのように、1つのものについてしっかり伝えることをするだけで、お客様への伝わり方は大きく違うのです。
最後に --------------------
<<ビジネスの戦略は様々>>
たくさん傘の画像を並べて
これがたったの280円! 超特価!3本で1000円
とやるのか?
1本の傘を取り上げて
これだけの機能性が高く重宝するものがたったの400円!
とするのか?
制作サイドとしては、後者の方が見栄えの良いビジュアルは作りやすいですよね。
少しビジネスのことを付け加えると
実際にお問い合わせやご来店していただいたら、
「400円の傘だけ売ってるワケじゃないんですよ。」
「もっと素晴らしい傘も売っていますがいかがですか。」
「どんな傘をお探しですか?」
「どのような時にさしたい傘ですか?」
などと、お客様の用途に合わせてコミュニケーションを取ることが
もっとも重要な現場力だと思っています。
どちらがお得なのか?
売る側(経営者)の意図(戦略)もあると思いますので、
どちらが正しいとは言い切れません。
ですが、まずは、売るものを1つに絞ると伝わりやすいチラシができると思いますよ。
ではまた。
ご依頼でビジネスチラシを作っていく際、お客様に直接伺っていると
やりたいことはたくさん
言いたいことはもっとたくさん
って感じです。
だからって、チラシ1枚でたくさんのことを伝えるには、3段階もの階段があります。
①まず、受け取ってもらう。
②そして、しっかりと読んでもらう。
③さらには、読み切ってもらう。
が必要です。
難しいですよね。
突然与えられたファッション雑誌を、隅から隅まで読んでいる人は、果たして何人いるでしょう?
それくらいのレベルです。
それでは、お客様に「読みなさい!」と、リスクを背負わせている状態と同じです。
「読んだ方がお得ですよ。」
と、それぐらいのものを作るのはデザイナー(プロ)の役割。
だからといって、すごくビジネスを勉強して
ターゲットを1つに絞るには、高度な想像力を必要とします。
※具体的な対象人物が近くにいる場合を除きます。
なので、まずは【たった一つ】だけを決めることをお勧めしています。
傘の販売をしたいなら、たった一種類だけ
ビアイベントをやりたいなら、特別なビールだけ
そこから始めると、お客様にやさしく親切なものになります。
少し掘り下げて説明すると---------
1種類の透明ビニール傘を販売したい場合 ※ここは私の勝手な想像です。
・子供がさしても重くない(重さ)
・ランドセルが隠れる大きさ(広さ)
・強い風にも折れにくい(強度)
・透明だから、前を隠しても視界良好(用途)
のように、たった1つの中にもたくさんの特徴があるはずです。
それが専門的な視点であっても良いし、お客様視点のコメントであればさらに良いですよね。
また、競合となる対象物があれば際立ちます。
そのように、1つのものについてしっかり伝えることをするだけで、お客様への伝わり方は大きく違うのです。
最後に --------------------
<<ビジネスの戦略は様々>>
たくさん傘の画像を並べて
これがたったの280円! 超特価!3本で1000円
とやるのか?
1本の傘を取り上げて
これだけの機能性が高く重宝するものがたったの400円!
とするのか?
制作サイドとしては、後者の方が見栄えの良いビジュアルは作りやすいですよね。
少しビジネスのことを付け加えると
実際にお問い合わせやご来店していただいたら、
「400円の傘だけ売ってるワケじゃないんですよ。」
「もっと素晴らしい傘も売っていますがいかがですか。」
「どんな傘をお探しですか?」
「どのような時にさしたい傘ですか?」
などと、お客様の用途に合わせてコミュニケーションを取ることが
もっとも重要な現場力だと思っています。
どちらがお得なのか?
売る側(経営者)の意図(戦略)もあると思いますので、
どちらが正しいとは言い切れません。
ですが、まずは、売るものを1つに絞ると伝わりやすいチラシができると思いますよ。
ではまた。
