5億円男ができるまで - (2)俗なきっかけ
続きです。
90年代初頭、某日本企業の財務部に配属されました。
バブル入社のお気楽者ですから、さほど仕事にいれこまず合コン三昧のしょうがない毎日でした。
財務部の仕事は退屈でしたが、唯一面白かったのが、会社が若干手がけていた財テク(古ぅ~)。
その当時は珍しいかもしれませんが米系投資銀行が相手でした。
そのうちに担当者とそこそこ仲良くなり、ある日担当者がホームパーティに誘ってくれました。
30歳前半、年齢にして10も違わない方でした。
いそいそといってみたところ、代官山の超ゴージャス、超広いマンションで、日本人、外人、合計30人位はいたでしょうか。
インテリアなんかもまたゴージャスで(正確に言えば、その頃は見る目を持ち合わせていなかったので、もしかしたら安物なのかも知れないが)。
あぁ、のほほんとお客さん側にいてはいけないな、あっちの世界にいるといないでは世界の見え方がまるで違うのかもしれない。
と、そのとき強く思いました。
それからは、どうやったら外資金融の側に行けるか、人が変わったように仕事に打ち込み、勉強に明け暮れ、情報収集し、当時は少なかった転職エージェントをまわり始めたのでした。
しかし、今考えるととんでもなくしょうもない理由ですよね・・・人生なめてたんだな。