さてさて・・・

うちのゴミを育てた〇ソ姑お話でもしようかと。

(最近、ゴミからずぼらん夫に戻りそうなくらい献身的になってくれてますが、色々とまだ許さん)



ずぼらんとゴミが出会った頃には、お義父さんは他界されており、ずぼらんは全く知りません。

ゴミの親は姑のみ、祖父母も他界されておりました。

姑は最初から変わり者な感じはしていましたが、干渉することもなく、話しやすい人で親切な人だと思ってました。



自営業でお店をしており、ゴミも手伝いながら、二人三脚のように営んでました。

私も結婚前から手伝っていました。

お客さんは常連さんのいい人ばかりだったので、楽しかったです。


ですが、一つだけ難点がありました。

それは姑の宗教。



ずぼらん母も宗教をしていますが、自分の都合のいい所だけ信じて、都合の悪いことは無視、入信はせずに気が向いた時に勉強をするという、偽信者でした(^ω^)

職業柄、色んなところに出向かなければならないのもあって、他宗教の冠婚葬祭禁止をされるのは無理なので、入信せずに勉強だけ、というスタンスです。

ずぼらんもその宗教には昔通っていましたが、大人になってからは全くです。

入信もしていませんし、勧誘もたまに来るところですが、めんどくさくなってきました(^ω^)


だから、ずぼらんは宗教自体を悪いとは思いません。

信じるものがあって、元気を貰えたり、頑張れたりするのであれば、別にいいんじゃないかと。

人の宗教をとやかく言うつもりは全くありませんが・・・



姑の宗教だけは断固拒否。

(ゴミも育ちがその宗教なので、大喧嘩しましたが。)


宗教がうんぬん、というより・・・

姑がやらかしてくれたから、その宗教が嫌いになりました。

そうじゃなきゃ、名前も知らないような宗教でした。



まだ宗教のことを詳しく知らない時

「ビデオ鑑賞してるから行かない?」

と誘われました。


「ビデオ鑑賞?なんの?」

と思ったのですが、お世話になっているし、お付き合いということで行くことに・・・。

そうして着いたところが宗教団体施設でした。


うわ、(๑*д*๑)マジカ

まぁこれもお付き合いだ・・・

ということで中に入ると、よくわからない紙を書かされ、数珠と本?をもらってお経を読むことに。


なんじゃこりゃ( ̄▽ ̄;)?


そして絨毯のしかれた部屋に行くと、テレビがポツーンとありました。

そして、ビデオ鑑賞会が始まりました(;´Д`)


そのビデオを脇目も振らず、見つめる信者達

三(((((´ω`;)キモッ!


そのビデオの内容はと言うと・・・

「〇〇〇会は間違っている!敵だ!」

(・д・。)悪口?

「〇〇様は今度の集会を△△ホールから、××ホールへ会場を移された!それは皆の安全を危惧したためだ!」

↑東日本大震災の数年後だったため

それって、抑えようとしてた会場のキャンセル待ちが、取れたからじゃねぇの(;´Д`)?

この意味不明な内容を凝視する信者達が怖すぎる。

そして

三(((((´ω`;)キモッ!



一回行ったので、その後は仕事ということでお断りしました( ̄▽ ̄;)


別に姑が好きでやってる分には構いません。

お店のお客さんを勧誘したり、他宗教のこと、他人の一般的な行事(法事とか)に口出ししたりするから、困るんです。

ゴミも何度も注意しているのですが、直らないようです。


ずぼらんが付き合ってる頃から、お客さんに

「あのね・・・ちょっとね、聞きたいことあるんだけど・・・」

って話をふられると、高確率で姑の宗教の話でした。


本人に言えるわけでもなく、息子のゴミに言えるわけでもないので、巡ってみんなずぼらんに話をしてきました。

そりゃずぼらんも迷惑だと思うので・・・

「いいの!!断って!!本当、嫌な思いさせてごめんなさい!!本当、申し訳ございません!!!」

といつも裏で謝ってましたよ。


コノヤロウ。


ずぼらんにも、ゴミにもわからないように、仲良くなった人と連絡先を交換して、喫茶店に呼び出して勧誘するんです。

だから、後から発覚することばかりでした。




ずぼらんとゴミが結婚する時の両家の顔合わせで、お話合いをするときにも、姑はやってくれました。

ゴミには事前に

「くれぐれも宗教の話だけはしないでくれ。必要な話があるなら、手短に後回しにしてくれと、姑に言ってくれ。」

と言いました。

ずぼらんの実家に出向いてきた姑とゴミ。

ずぼらん両親が色々と家系のことなど、お話をしていたのにも関わらず、姑が口を開いたと思ったら

「あの、うちの宗教のことなんですが・・・」

いきなりかよ┌(┌╬◣д◢)┐

何を言いたいかと言うと

宗教絡みで冠婚葬祭は出られませんって話でした。



さすがに勧誘はしませんでしたが、お断りのお願いをしてる立場なんだから・・・ 

もう少し話の流れを考えて、前置きをして、申し訳なさそうに言うもんじゃないんでしょうか???


そういう奴でした、姑は。


簡単に言うと極度のKYなんです。

天然なら可愛いですが、宗教絡むと可愛くないわ。



それから絶縁に向けては猛スピードで進みました。


姑が悪いわけではないですが

ゴミの借金発覚

ゴミの犯罪発覚

そんなこんなで荒れ狂ってたずぼらん。

ずぼらん息子も生まれて数ヶ月ってときにもうどうしようと思い・・・

離婚も視野に入れてたので、姑に電話しました。

(借金のことはずぼらん両親には言いましたが、犯罪のことは今でも言ってません。姑は全部知ってます。)


電話での返答が・・・

「だからあの人(ゴミ)との結婚はオススメしませんって言ったでしょ!」

「本当に、どうしようもないやつだ!」

といった内容。


そりゃオススメしません、とは言われましたけど・・・

まずは親の立場から

「ゴミのせいで嫌な思いさて、ごめんなさい」

の一言くらい、あってもよかったのでは???



ゴミにも兄弟が1人いますが、姑はゴミ兄弟のほうを可愛がっています。

でも、お店を共に何年も手伝ってきたのはゴミ

働いて保険や年金の扶養家族に入れてあげてたのもゴミ

何かにつけて、お義父さんが他界されてから動いてたのはゴミ

姑のアパートの名義もゴミ

ゴミ兄弟は、ずぼらんが見てる間はほとんどしてない。

親の面倒を見てたのは、ゴミの方でした。



親子間のことで口を挟むのはお門違いなのでしょうが・・・

今までどれだけ、ゴミが姑の面倒まで見てきたと思ってるんだ!

なんだその言い草は!

と思ってフツフツとムカついてきました。


もう、何に怒ってるかワケワカメ(^ω^)




それから数日後の返答に驚き。

もう落ち着けなくて、ゴミがお店に出ているあいだ、ずぼらん息子を抱えて友達(50代)に話を聞いてもらってたのです。

店も閉店になった頃に、姑から電話がかかってきました。

「まだ、ゴミと話してないけど」

(´・ω`・ )エッ?

「色々とありがとうね(^ω^)」

( 'ω')ハ?

「ゴミはバカだから」

o('ー'o)ウン

「色々とありがとうね(^ω^)」

( 'ω')?


突っ込みどころしかない電話でした。

離婚も視野に入れてますとは言ったけど

離婚しますとは言ってないし

なんで一方的に話決めてるの??

しかも一緒にいて話してないって何??


一緒にいた友達にも電話の内容を伝えると・・・

( ゚д゚)はぁ?

って顔をしてたくらい、おかしな内容でした。




そしてKY以外にも、ずーーーーっと違和感を感じてました。

その違和感が何かわからずいました。

ふと気付いたのです。


「ずぼらん息子は大丈夫なの?」


とか、孫を心配する言葉は一言もなかったのです。


家に帰ってからゴミに言いました。

「お前の親、どうかしてるんじゃない?」

それまで、姑の悪口という悪口は、ゴミには言わなかったずぼらん。


話をするとゴミは、自分の親の異常さに納得したようです。

ずぼらんは、もう会って話しをすることもない、と思ってメールで送信して、姑と終わりにしました。

「今回、ゴミが悪いことは重々承知ですが、こちらで住民票も変えますので、保険や年金は各々のお支払いでお願い致します。」

↑ずぼらん達が姑のアパートにいることにして、扶養に入れていたため



次の日に、その異常さはゴミにも向けられたようです。

「親と話してきたが、あいつは本当に頭狂ってる。もう二度と関わらなくていい。」

何を話したかは未だに知りませんし、知りたくもありません。



実はずぼらんが発狂した次の日に、ずぼらん母が心配して遠方から駆けつけてくれました。

「あんたらは好きで結婚してるけど、ずぼらん息子が心配だからよ!!!!」

↑姑にはこれがなかったんです


借金のことしか知らないけど、ずぼらん母はゴミにゆっくりと話してくれました。

「どうしてこうなっちゃったの?」

「これからお父ちゃんにならなきゃ!」

そして

「こんなにあなたが辛いのに、お義母さんは何してるの?」

↑宗教の集まりで遠方へ朝からお出かけ♪

ゴミは泣くしかありませんでした。


「お腹すいてるんじゃない?」

と一緒にスーパーにも行ってくれて、ご飯も買ってくれました。


色々と言ってるけど、思い返せば助けてくれてありがとよ、マイマザー((ヽ(゚ω゚;;;)ノノ))




一段落して、安心して帰ったずぼらん母。

ずぼらんはゴミに言いました。

「私にとってはク〇な親でも、こういう時には駆けつけてくれるんだよ。あんたが言ってる楽しい家族は助けてくれてたのか?あんたの親は助けてくれたのか?宗教の方が大事だってよ。息子より、孫より。」




結局、離婚しないで今もいますが・・・


離婚したい(#・∀・)

ともボヤいてますが・・・

ゴミは親離れして正解でした(^ω^)


私と姑が絶縁してるとのことで

「育ててくれてのは姑なんだから、そこは感謝しなきゃ。」

とか言ってくる人もいます・・・

だったらもっとまともに育ててほしかったね(#・∀・)



この何年間、ずぼらんはゴミを教育してきた。

ゴミ自身、素直なところがあって更正の余地があると思って、教育してきました。

その素直さが最初からいい方向に向けば、素敵な大人になっていたはず。

それを怠ったのは両親の責任です。

(育ちが悪いと思う部分はたくさんあります。)


だからこそ、この数年でここまで仕上げられたずぼらんに対して

むしろ感謝して欲しいと思うくらい

ゴミは成長しました。


それくらい、ずぼらんはゴミに対して教育してきました。

ずぼらんが完璧にできるわけではないですが、ずぼらん息子の父親として恥じないような振る舞い、言葉遣い、服装から全部今でも教育してます。


昔のままだったら

虐待してるんじゃねぇ?この人?

と疑われかねないような感じでした。

(元々子どもは好きなので、虐待は無いと思いますが。)


この数年でここまでしてきたのですから、ゴミ両親には文句言わせない自信しかないです!


借金のこととかは、他人に迷惑かけないように、自分達の家で頑張りますよ( •̀ω•́ )

以上、ク〇姑のお話でしたー♪