今朝はかなり強い雨の中を、駅まで歩きました。いつもウオーキングをしている人は見かけません。『願わくば、外に出たくないもんね。私だって仕事ではなかったら、外に出たくないもんね』
歩いている人は、いないという状態でしたが、駅に着いたらいつもの景色でした。電車の到着を知らせるアナウンス、仕事に向かうと思われる人々。さっきの道の静けさがウソのようです。
雨は職場に着くと、今までより強くなってきました。掃除用のタオルを畳むのも、雨を気にしたり、足元の水溜りをよけながらの作業でした。
たまたま、いろいろな回収業者さんが来る時間遅れて、良かったと思います。そうでなかったら、業者さんと私たち掃除の人が、狭いところでゴチャゴチャすることになります。
どこのバックヤードも、私の職場のようです。ある業者さんが「大体、どこも同じようなもんですよ」そう話していたことを思い出します。本当に雨、雨の一日です。作業は無事終了しました。
私は帰りに買物をしますが、なるべく簡単に済まそうと思って、駅の近くのスーパーマーケットで買い物をしました。スーパーマーケットを出て、ややしばらく歩いていましたら気になるものを発見しました。
電線に何やら見慣れない物があるのです。見ていたら時々体を震わせています。よく見てみましたらツバメでした。どうやら、大雨の中、自分の巣を見張っているようです。
人間は長靴を履いて、傘をさしています。それなのにツバメは何も身につけていません。改めて動物は凄いな、そう感じました。
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