今日もまた、雨の日スタートです。

 

駅にだいぶ近くなった所で鳥の声が聞こえて来ました。歩きながら『えーと何だっけ。そうだ燕だ。そうそう、このすぐ傍のお宅に、毎年燕が巣を作っていたっけ。』薄暗かったので、燕の姿は確認できませんでした。

 

そのお宅は、この時期になると決まって自動車のボンネットの上に、ダンボール箱を置いていました。箱にはビニールが敷いてあって、燕の糞を受けることができるようになっていました。

 

毎年何羽かの子どもたちが巣から顔を出して、親燕から餌を貰っているの見たことがありました。

 

子燕たちも夏の終わりになると、巣の近くの電線に止まっていました。どうやら、飛行練習が始まったようです。やがて、燕の家族はいつの間にか旅立って行きました。

 

巣の有った所は残っていますが、肝心の燕の家族が居ないと寂しい気がしました。

 

また、来年も必ず来てくれる、そう思ってこの時期を私は、心待ちにしています。

 

燕たちに会えて良かった。私が初めに見た時から、代替わりしていると思います。とにかく、来てくれることがありがたいのです。

 

私のブログを読んで頂きありがとうございました。