月日の経つのは早いもので鍋物が恋しくなる季節が到来おっちゃん飛行機で北国ヘ到着
先ずは、かねてから視てみたかったジャンプ場ヘ歩を進めた。
タクシ-を走らす事数十分、巨大なジャンプ台が眼の前に姿をみせた。
「テレビで視るのとは違い凄い傾斜実際スタ-ト地点にたてば足がすくむんだろうな」
ジャンプ競技の行われていないジャンプ台を暫く眺めているとス-ス-ガオ~ジャンプ台の右手の
ほうから怪しげな音が聞こえおっちゃん恐る恐る音の聞こえてくるほうへ歩を進めた。
「ス-・ス- ガオ-! 39メ-タ-50 本日の最長不倒距離です」
なんとおっちゃんの眼の前に現れたのはなんと後ろ足にスキ-を履き前足にストックを持ち
サングラスをかけたトラがジャンプをしていたのです。しかも着地点でテレマ-ク姿勢をしているで
はありませんか何とトラがジャンプ競技を行なっていたのでした。
大・大・大 発見だ~