そういえば12月短答の時の棚卸をしてませんでした^^;



コメントで質問を受けたのでコピペします。


前提条件 


09年9月TAC入校(コース 2011年目標WチャンスS)→2010年5月短答不合格(66.4%)→2010年12月短答合格(81.4%)


12月短答までの勉強期間1年3ヶ月


短答特化10月11日~12月12日(約2ヶ月)


勉強開始からの1日の勉強時間 9~11h




総論→過去問、短答答練、模試(以下過去問等)×2年分の完全消化




簿記→個別問題対策。過去問等の問題を「論点別」にした表を作成して、重要性の高いものから順につぶしていきました。

総合問題対策。過去問等の問題をひととおりやり、その後アクセスで重要論点を「網羅」しました。


財表→過去問等を完全消化。→間違えたところなどはテキストや法令基準集に小さいシールを貼り、後で自分がどこ間違えたのかすぐ見返せるようにしました。


管理→過去問等を完全消化。正直計算は基礎的な問題が解けるようになったらあとは出たトコ勝負です。理論はTACのトレーニングとベーシック問題集もやりました。あと「原価計算基準」は本試験直前に丸暗記しました。


監査→財表と同じ。


企業→財表と同じ。+TACの「肢別問題集」にミスノートの役割を持たせてすべて集約しました。





あと普段の勉強で意識してたことは理論の問題を解くときに各肢ごとに自分で「解説」を付けることです。

例えば企業法で「監査役は支配人を兼ねることはできない。」という問題が出たとして答えは「◯」というのはわかると思うのですが、「じゃあ兼任禁止なのはなぜか?→独立性」という感じです。
復習の際には「監査役の独立性→選解任、報酬、兼任禁止、費用」など関連条文をチェックしていきます。
単なる1問1答で終わらせては効率が悪いと思います。





あと時間配分が重要だと思うのですが、人それぞれだと思うので、参考までにつるぴこの時間配分を書きます。

企業→30分~40分

管理・監査→①監査 30分以内→②管理理論 15分前後→③管理計算70分前後(問題20の方から戻っていく)→見直し5分

財務→①理論 25分以内→個別計算(最初から順に、詰まったら即飛ばす)→総合問題 1問あたり15~20分。→やり残した個別計算(個別計算合計で概ね60分前後)→見直し

という感じです。

ざっくり書いていますので、質問等あればお答えいたします。