暑いので坊主にしたんですが、中々好評で
「出家坊主~出家坊主~♪」なんてからかわれます、つるぴこです^^;
いや~監査法人に出家したいですわ(笑)
今日講義で在外子会社の連結でのれんのカワチョーが出てきたんですが、
以前市販のトレーニング簿記でやったときは「のれんは取得時に円貨で固定し、円貨ベースで償却処理」だったのが、改正されたようで
毎期CR換算するとのこと。
そうするとカワチョーが出てきます。ということです。
なぜ改正されたのかを聞きに行ったのですが、「わかんない」と。「ただ、改正後の処理の方が理論的には正しいと思う」とのこと以下要旨
→改正前の処理の考え方は、のれんは連結しないと出てこない=在外子会社の換算手続の時点では出てこずに、連結手続ではじめて出てくる。
で、連結は親会社説にたってるからのれんは外貨ベースで表さずにに円貨ベースで表す。(だって親会社は日本の会社ですよね?)
その円貨ベースで表されたのれんを毎期償却していくと。
→改正後の処理は言ってみれば「在外子会社の換算」を原則通り忠実に適用したものといえる。
のれんの償却額は費用なのでAR換算
のれんは資産だからCR換算
そして換算差額がでるからそれをおさめるためにカワチョー登場。
あとのれんは連結手続で初めて出てくるが、元はといえば、例えばドルで在外の会社買った時にのれんがでました。そののれんの対価として払ってるのはドルなんだからそのドルを決算日レート法で換算しましょうよと。
ちなみに諸外国では改正後の処理だったので、コンバージェンスも論拠に使える。
これだけ聞いてれば財表で出ても書けそうです。
今日の成果
簿記 アクセス(外貨建取引) BMⅦトレーニング(連結税効果) 講義(在外子会社連結)
管理 アクセス(buy or makeの意思決定)
租税 アクセス(租税公課、減価償却、特別償却、受配不算入、所得税額控除etc)
財表 セレクト50 ①~③(貨幣的測定の公準、継続性の原則、保守主義の原則)
企業 問題集3問(競業取引、利益相反取引)
監査 セレクト50 ⑥~⑩(公認会計士法がらみ、一般基準、諸リスクの説明、内部統制)
租税のアクセスは法人税終わったら、もう一度テキストとトレーニングまわします。あまりに覚えてなさすぎて、解説読んでテキストに戻って確認してるとやたらと時間かかる。
理論は問題と解答を読んで、答案構成としてまとめて、その後公園でICレコーダに吹き込んで、休憩時や通学時に聞くという感じでやってます。
覚えるまで聞き、しゃべる。ともちろん「どういうことか」という理解があることが前提で、わからなければ質問しにいく。
財務のアクセスはいきなり中止して、今週1週間かけて基礎マスターⅦ(連結、持分法の応用論点)を極めようと思います。短答前はちょっとしかやってないということもあり、速攻で解けるレベルに達してない。ダメ。
それでは!